23ヵ国目 ポルトガル

23ヵ国目 ポルトガル

ポルトぶらぶら街歩き

さて、800km徒歩による

スペイン巡礼の旅

カミーノ・デ・サンティアゴを

終えた僕はゴールの

サンティアゴ・デ・コンポステーラ

からお隣の国

ポルトガルにやってきました。

まずはポルトの街を

ぶらついた時の記事を書こうと思います。

ドン・ルイス1世橋を目指して

ドン・ルイス1世橋

ポルトと言えばまずこの橋を

思い浮かべる人が

多いのではないでしょうか。

ドウロ川で南北に分断されている

ポルトの街を繋ぎます。

この橋を目指して南側から

歩き始めます。

こちら側はほとんど建物もなく、

数件の民家があるのみ。

観光客もほとんどいないので、

ゆっくり散歩するにはうってつけです。

また、途中廃墟になった

教会を見ることができます。

対岸の旧市街や橋をバックに

いい雰囲気を醸し出しています。

廃墟を通りすぎると

ドン・ルイス1世橋の

付け根に着くことができます。

この橋は2段構造になっていて、

上層部は歩行者とトラム専用、

下層部は車と人が通ることができます。

しかし歩道がかなりせまいので、

車に気を付けながら歩く必要があります。

対岸の街並み

ドウロ川の南側から

対岸を臨む景色。

これがまた最高に美しいです。

細長い建築が

こちらに側に顔を向けており

リズミカルでかわいらしいです。

川に面してカフェもたくさんあるので

コーヒーを飲みながら

しばらくこの景色を眺めていました。

カテドラルからの坂道

続いてカテドラルから

旧市街内に降りて行きます。

普通にポルトの人々が

生活している路地を通るので、

とても興味深い路地です。

洗濯ものが干してあったり、

子供達がサッカーをしていたりします。

この街で一番ポルトを

感じることができる空間だと思います。

坂の美しさ

続いていくつもある坂を練り歩きます。

人々が行きかい

トラムや車も通る。

結構ゴミゴミしていますが、

そのカオス感が

ポルトの古びた建築達とあいまって

美しい空間を作り出しています。

歩いているだけでワクワクしてしまう。

ものすごくポテンシャルの高い街ですね。

ボロボロの建築

ポルトの建築は古いものが多く、

ほとんど廃墟に近い建築もあります。

ガラスが割れていたり、

落書きも多く、

一見治安がよくないように見えます。

しかし、

それがこの街の雰囲気作りを手伝っています。

僕がその他のヨーロッパの街よりも

ポルトが気に入っている理由はここにありそうです。

有名なカフェ・マジェスティック

続いてマジェスティック・カフェ

という有名店を訪れてみました…。

が、

ものすごい観光客の数です。

時間や日付を変えて何度かトライしましたが、

あまりにも人が多いため、

入店するのはあきらめました。

ちなみに、

このカフェが面している大通りは

買い物客や観光客でごった返しています。

おそらくポルトで

一番人が集まっている場所ではないでしょうか。

まとめ

さて、今回は街歩き編を書きました。

次回は青い世界、

アズレージョについて書きたいと思います。

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