皆さん、こんにちは!
世界一周トラベラーのGreenです。
今回からはドイツ編です。ドイツ人の友人に会いにザールブリュッケンと言うフランスとの国境近くにある街を訪れた時の情報を、改めて紹介しようと思います。
ザールブリュッケンとは

ザールブリュッケンはドイツ南西部に位置し、フランスと国境を接しています。
その為中世から現在まで支配者が移り変わり、少し目まぐるしい歴史を持つ街です。
あまり観光客が訪れる街ではないですが、今回はドイツ人の友人に会う目的もあり、訪れるチャンスが来ました。
ザール歴史博物館

まず最初に紹介するのはザール歴史博物館です。
この博物館ではドイツとフランスに挟まれたこの地域ならではの歴史を学ぶことができます。
また、興味深いのはこの博物館の広場が「目に見えない慰霊碑の広場」と呼ばれていることです。
ザールラント大学の学生達がここに敷き詰められた石2146個それぞれに、ドイツ中のユダヤ人墓地から集めた名前を掘って裏返して設置したとのことです。
ここでもナチスに反対する人々の記憶が残されているんですね。
旧市街エリア

続いて紹介するのは、石畳の細い路地が迷路のように続く旧市街です。
パン屋や小さな書店、カフェが点在し、観光よりも日常の生活感が色濃く感じられるエリアです。

窓辺に飾られた花や古い建物の壁に残るレリーフなど、時間の流れがゆったりと感じられ、絵本の世界のようなザールブリュッケンを感じることができます。
ザンクト・ヨハンナー・マルクト

その旧市街には、この街の中心と言える広場、ザンクト・ヨハンナー・マルクトがあります。
白く美しい噴水のオベリスクを中心に、周囲にも白いバロック様式の建築が並びます。
レストランや市場があり、多くの人が集まる憩いの場となっています。
ヨハネ大聖堂【Basilica of St. John the Baptist】

ヨハネ大聖堂はザールブリュッケン大聖堂とも呼ばれており、この街のカトリックの教会です。
文字通りザンクト・ヨハンナー・マルクトのすぐ近くに位置しています。
この大聖堂は内装が特徴的で、真っ白な壁や天井に装飾が施されている様子はとても美しいです。
ヨハネス教会【St John’s Church】

続いてこれまた近くにあり、同じような名前の教会、ヨハネス教会を紹介します。
こちらはプロテスタントの教会なので、カトリックの大聖堂とは異なり、内部はかなりシンプルなデザインになっていました。
カトリックとプロテスタント、キリスト教にあまりなじみのない日本人には難しい違いですね。
ルートヴィヒ教会【Ludwigskirche】

続いては、ルートヴィヒ教会です。
18世紀に建築されたプロテスタントの教会で、白砂岩の外壁がいい味をだしています。
広場の中央に立ち、周囲のバロック様式の建物と調和。都市全体が建築の一部のように設計されているのが印象的でした。
ザールブリュッケン市庁舎

ザールブリュッケン市庁舎は重厚感がありとてもかっこいいですね。
正面にはザールブリュッケンの6つの産業(鉱山労働者、鋳造工、農夫、ビール醸造者、商人、製革工)を表す銅像が設置されています。
ザールラント州立劇場

ザール川沿いに建つザールラント州立劇場(Saarländisches Staatstheater)は、街の中心に位置する歌劇場、劇場です。
ドイツの伝統的なシアターのデザインで、文化の発祥地点になっています。
アルテ・ブリュッケ

アルテ・ブリュッケはドイツ語で古い橋と言う意味で、街の中心を流れるザール川にかかっている石橋です。
1546年に造られた橋のようで、とても歴史を感じますね。
ザールラント大学の食堂

最後に近代建築を1つ紹介します。
このザールラント大学の食堂は1970年にウォルター・シュレンプにより設計されました。
コンクリートの外壁に原色のアクセントがいかにもモダニズム建築と言った感じですね。

特に気になるのが機能があるような無いような、不思議な構造体です。
外壁にまとわりついているこれらにもきっと意味があるのでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は歴史に翻弄されたザールブリュッケンを紹介しました。
以前の記事ではほとんど写真も載せることができなかったので、やっとこの街の写真が日の目を見ることになりました。
さて次回はいよいよ実際に友人宅にお邪魔した、ベルクヴァイラーを紹介します。


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