自由な香港まち歩き【観光スポット】

香港

香港のまち歩き【前編】

皆さんこんにちは、世界一周トラベラーのGreenです!
今回も引き続き香港を紹介します。

中国との大きな問題を抱える香港ですが、一昔前の自由な香港を訪れた時の情報です。
香港の街中を散策した時の様子を、前編後編に分けてまとめていきます。

女人街や花園街を散策

香港には面白いローカルな商店街がたくさんあります。
今回は様々な種類の商店街を歩いてきました。

女人街は文字通り女性向けの商品が多く、化粧品や衣料品がメインとなっている商店街です。

花園街では雑貨やスポーツ用品などが並んでおり、通りによって客層が変わってきます。

道に屋根ができる

通りによっては道路に屋根をかけてくれるので、雨でも心配せず散策を楽しむことができます。

道いっぱいに広がる屋台

写真のように道路にまではみ出して店舗を構えている店がたくさんあります。
お祭りみたいで、ローカル感があり面白いですね。

お店の中に引き込む

通り沿いの屋台では興味を引く商品が並べられており、奥にある建物の店舗に人を導くつくりになっています。
お店を公共エリアに拡張するという考えが面白いですね!

休憩するおばちゃん達

基本的には通り沿いの屋台で接客が行われるので、建物の方では店員も休憩モードです。

麻雀をしながら休憩しているおばちゃん達がいました。
ザ・ローカル香港人といった感じで面白いです。

聯盛食品市場

活気のある商店街

聯盛食品市場は香港人の台所と呼ばれている市場です。
野菜や果物、肉や魚介など食材が所せましと並び、とても活気があります。

古き良き日本の商店街といった雰囲気もあり、訪れるだけでも価値がありますね。

実演販売

店の前で実演販売もやっていました。
さすがは香港人の商人。

ものすごいテンションで人を集めていました。
まさにリアルジャパネットたかたといった感じです!

エッグタルト

商店街のパン屋さん

香港を訪れたらエッグタルトを食べてみましょう!
有名店もいいですが、商店街のパン屋さんならば格安で食べられますよ。

生地の違い

香港とマカオでは生地の違いがあります。

香港ではイギリスのクッキー風が伝わり、

マカオではポルトガルのパフ・ペイストリー風が伝わったそうです。

皆さんも是非食べ比べをしてみてくださいね。

公園での過ごし方

商店街を散策した後は、街中の公園で休憩することにしました。
香港は高層ビルが多いですが、緑あふれる公園もしっかりあるんです。

おじさん達の戦い

公園の休憩所では多くのおじさんが集まっており、皆で中国将棋をやっていました。
仲のいい友人と公園に集まる、こんな老後も楽しそうですね。

剣の舞?

マカオに続き香港でも、朝の公園には多くの高齢者が集まっています。
皆で精神統一をしたり、剣を使って体を鍛えていました。

集団で精神統一?

香港文化を知らない僕らからすると、宇宙と交信しているあやしい集団にしか見えませんでしたが…。

九龍清真寺

続いては九龍公園の隣にあるモスク九龍清真寺を訪れてみました。
清真寺と書かれていますが、これはイスラム教のモスクという意味です。

香港なのにモスクというギャップが面白いですね。
内部は自由に見学ができるので、散策してみました。

大理石の階段は冷たくて気持ちがいいです。
灼熱の香港観光で疲れた足を休ませるにはもってこいですね、

ビクトリア・ハーバー

日が暮れたらビクトリアハーバーに行きましょう。
香港の高層ビルによる美しい夜景を見ることができます。

上海の外灘に似たような近未来的な景色を楽しむことができますよ。

2階建ての路面電車に揺られて

香港の街をたくさん歩いた後は路面電車で帰りましょう。
そして路面電車に乗ったら、迷わず2階の席を確保しましょう。

日中は灼熱の香港ですが、夜は涼しい風が吹いています。
香港の夜風を感じながら、きらめく香港の夜景を走りましょう。

ギリギリですれ違う対向車や、ビルの隙間を縫って走る際はスリル満点です。
香港で楽しめる、最高のアトラクションですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は商店街を中心にまち歩きをしました。
活気があり歩いているだけで楽しめるスポットでしたね。

次回はいよいよ、世界で最も長いエスカレーター、ヒルサイド・エスカレーターを紹介します。

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