クライストチャーチにある紙でできた教会【日本人建築家】

ニュージーランド

紙の大聖堂【Cardboard Cathedral】

今回はでつくられた

珍しい建築を紹介します。

クライストチャーチ大聖堂は

2011年の震災により

半壊してしまいました。

そこで大聖堂の代役として

急遽仮設の教会が建築されました。

それが今回紹介する

紙でできた教会です。

紙の教会の場所【アクセス】

まずは紙の教会の場所です。

半壊してしまった

クライストチャーチ大聖堂から

東へ2ブロック移動すると

到着します。

教会の見た目は三角形で

正面に綺麗なステンドグラスがあるので

すぐにそれとわかるはずです。

紙の柱

それでは内部を紹介します。

内部に入ると

明るく高さのある空間が現れます。

奥の壁に柔らかい光が

注ぎ込んでいるのが

かっこいいですね。

一目見ただけでは

どこが紙でできているのか

わからないほど

自然な空間になっています。

実は

傾斜している屋根を支える

柱が紙でできています。

特殊な紙を筒状に丸めて

柱として使ているようで

かなりの強度を誇るようです。

紙を材料として使えば

簡単に持ち運べ

加工しやすいという利点があり

安く手に入ります。

震災後は建築資材が高騰しますが

紙は常に安価なので

コスト面でのメリットが大きいようです。

ちなみに奥に設置されている

十字架やテーブルの脚なども

すべて紙でできています。

ステンドグラスと夜景

この教会は昼と夜で楽しむことができます。

昼間は内部から眺める

ステンドグラスが美しいです。

太陽光によって

様々な色の三角形が

静かな空間を照らしてくれます。

夜になると外から

ステンドグラスを楽しむことができます。

室内の明かりが

何色もの光になり

街を照らしてくれます。

大型ビジョンや蛍光灯などの

キツイ明かりとは異なり

カラフルでありながらも

優しい明かりなので

心が癒されます。

日本人建築家【坂茂】

さてクライストチャーチにある

紙の教会に関する情報をもう少し

書きたいと思います。

この教会は

日本人建築家の

坂茂(ばんしげる)によって設計されました。

彼は紙管コンテナを用いて

仮設の建築を多く手掛けており

特に震災復興に力を注いでいます。

クライストチャーチだけではなく

東日本大震災や熊本地震の際も

復興活動をしていました。

またこれらの活動を評価されて

日本人としては初めて

マザー・テレサ社会正義賞

を受賞しています。

もちろん、

建築界のノーベル賞である

プリツカー賞も受賞しており

世界的に有名な建築家なんです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この教会は

クライストチャーチ大聖堂が

復旧するまでの

仮設としてつくられており、

10年間の利用とのことです。

2013年に竣工したので

2023年までしか

観ることができないということですね。

クライストチャーチを訪れた際には

是非紙の教会まで

足を運んでみてください。

次回は

震災の爪痕を辿ります。

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