クライストチャーチでは路面電車が店の中を走る

ニュージーランド

クライストチャーチ観光

今回からは

ニュージーランド編です。

まずは

震災の爪痕がまだまだ残る

クライストチャーチに入り

続いて

世界一美しい星空があり

世界遺産に登録しようと

動いている町、

テカポを訪れます。

ちなみに

順番が前後してしまいましたが、

クック諸島を訪れる前に

ニュージーランドに訪れていました。

クライストチャーチへの空港からの行き方【アクセス】

まずはクライストチャーチ空港から

市内への行き方を紹介します。

クライストチャーチの街中には

バス・エクスチェンジという

綺麗で大きなバスステーションがあります。

空港からシティ・フライヤーというバスで

このバス・エクスチェンジまで来ることができます。

8NZドル(約600円)

所要時間約30分

また、他の街への長距離バスも

ここを発着します。

建物内を走る路面電車

この街には路面電車が走っています。

2011年の震災の影響で

しばらくは運休していましたが、

2013年から営業を再開したようです。

僕が訪れた2016年にも

もちろん走っていました。

ニュー・リージェント・ストリート

路面電車が旧市街を走り抜けていく様は

趣がありとてもかっこいいです。

特にコロニアル風建築が並んでいる

ニュー・リージェント・ストリートを

走る様子が見どころです。

しかしこの路面電車は

それだけではないんです。

セントラルジャンクション

なんと、

建物の内部も走り抜けるのです。

セントラルジャンクションと呼ばれる

ショッピングアーケードの中を通っており

カフェのテーブルのすぐ目の前を通過します。

とてもスリリングで

珍しい光景を見ることができます。

クライストチャーチに来たら

是非このアーケードのカフェに入り

路面電車を眺めてみてください。

空き地だらけの街並み

続いて街の中を歩きます。

街には震災の爪痕が生々しく残っており、

多くの廃墟や

補強されている建築を見かけます。

特に気になるのは

建築を撤去した後の空き地です。

いたるところに空き地があるため

街の裏にある山を

どこからでも見ることができます。

震災に関する内容は

後日まとめます。

コンテナショッピングセンター

街の中心には

コンテナを利用した

ショッピングセンターがあります。

震災復興の途中のため

ここの土地に

何を建築するのか

まだ決まっていないのでしょう。

そのため一時的な利用を想定して

簡単に設置と撤去が可能な

コンテナを用いているようです。

ちなみに

このショッピングセンターの名前は

文字通り「リ・スタート」です。

カラフルなコンテナで構成されており

見ているだけでも面白いです。

買い物だけでなく、

カフェやレストランもあるので

街歩きに疲れたら

ここで休憩しましょう。

エイヴォン川

コンテナショッピングセンターの近くには

エイヴォン川が流れています。

川まで降りて水遊びを

できるようになっていました。

きっと夏には

子供達でにぎわうのでしょう。

僕は7月に訪れたため

南半球のニュージーランドは

真冬でとても寒かったので

川には誰一人としていませんでした…。

まとめ

今回はクライストチャーチの街を

紹介しました。

次回はここクライストチャーチにある

珍しい建築

紙で作られた教会

紹介します。

ちなみにそれを作ったのは

有名な日本人建築家です。

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