所得税や住民税がない国ブルネイ

ブルネイ

小さくて裕福な国へ

クック諸島で

のんびり過ごした僕は

石油産出国であり

税金がかからない

裕福な国

ブルネイにやってきました。

ブルネイとは…

正式な名称は

ブルネイ・ダルサラーム国

と言います。

ブルネイの場所

マレーシアのお隣…

というよりは

マレーシアの中にある国と

言ったほうが

わかりやすいかもしれません。

ブルネイの特徴

この国は石油で儲けている国で、

大多数の国民がイスラム教徒です。

つまり

小さい国ですが

とても裕福で

規律も厳しい。

ということで、

中東のような国

と思ってもらえればいいでしょう。

イギリス連邦加盟国

しかしブルネイは

オーストラリアやカナダ、

シンガポールなどと同様に

イギリス連邦加盟国なんです。

なんだか不思議な感じですね。

ブルネイの税金

さて、石油の出る国ということで

かなり豊かな国のようです。

なんと

教育費医療費

無料です。

そして

所得税住民税

かかりません。

素晴らしい国ですね…。

ちなみに

石油産出国の王様

サウジアラビアでは

ベーシックインカムに

近い政策がとられており

国民は毎月約30万円もらえるようです。

もちろん何もしなくても

生きているだけで

かってにお金がもらえるんです。

…。

ズルい…。

人間は生まれながらにして

皆平等ではないですね…。

ブルネイ観光

ほとんど寝ていたブルネイ

さて、ブルネイの紹介はこの辺にして

観光した時の内容を

書いていきましょう…。

…。

…。

…。

と思ったのですが、

この国に2泊3日も滞在しておきながら

観光時間はたったの30分のみです。

…。

前回の記事の通り

クック諸島から

ブルネイへのフライトで

食中毒に襲われたため、

脱水症状で衰弱しきっており、

とても歩ける状態では

ありませんでした。

しかしそれでいいのです。

今回ブルネイを訪れた

1番の目的は

観光名所ではなく

宿と

その宿周辺の水上集落

だからです。

それらについては

次回の記事にて紹介します。

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

ということでブルネイでは

宿の目の前の川の対岸にある

ショッピングセンター

そのすぐ近くにある

オールドモスク
(スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク)

を観光してきました。

このモスクは

イタリア人の建築家

によって設計され

大理石や水晶など

高価な材料を使っているのが特徴で

純金のドームも

とても豪華です。

モスクと言えば

必ず水盤がありますが

ここでも回廊に囲まれた

水盤があります。

ここに腰かけて休んでいるだけで

常夏のブルネイを

忘れさせてくれるような

涼しさを感じます。

また

建物外周部には

幾何学模様の

石が並べられており

世界中で訪れたモスク同様に

イスラム教の繊細な

美的センスを感じます。

まとめ

さて、今回の記事にて

ブルネイが裕福な国

ということが伝わったでしょうか。

次回はそんなリッチな国民の

意外な水上生活を紹介します。

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