マケドニア旧ユーゴスラビア共和国
マケドニア共和国の首都
スコピエに到着しました。
この国はマケドニア共和国
と名乗っていますが、
EUや日本はそれを認めていないようで
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国と呼んでいます。
ちなみにマケドニアという地域は大変広く
4割がこの国の領土で
5割がギリシャ、
1割がブルガリアの領土になっています。
ボスニアヘルツェゴビナに続いて
またしても国土がよくわからない
複雑な国にやってきました。
スコピエ観光
まずは首都スコピエを観光してみます。
この街に入り再びキリル文字の世界になり、
建物の規模も大きくなりました。
立派な建築群は
ハンガリーやオーストリアを
思い出させますね。
ロンドンバス
スコピエ市内には
路線バスが走っていますが
なぜかすべて
ロンドンバス(2階建てバス)です。
イギリスと特別な関係があるのかは
定かではありませんが、
マケドニア政府は220台もの
2階建てバスを購入して
路線バスに使っているようです。
背景の建築によっては
自分がロンドンにいるような
錯覚に陥ります。
銅像
この街にはとにかく銅像がたくさんあります。
本当にたくさんです。
橋の上にも
広場にも
何もないところにもあります。
また、銅像の大きさ自体も大きく
何体もの銅像を組合わせて
1つの作品となっているものも多いです。
旧市街
続いて旧市街に来てみました。
そこにはモスクを中心に
イスラムの世界が広がっています。
小さなショーウィンドウがずらりと並び
高価な貴金属が展示してあります。
また、軽食屋も
僕らがイメージする
ケバブ屋さんがたくさん軒を連ねています。
古本屋
新市街を歩いていると
たくさんの露店を見かけます。
その中でも驚きは
この本屋さんです。
仮設のテントで営業しているのに
この本の量。
しかも斜めに傾いている…。
下の方の本が欲しくても
取り出すことができないでしょう…。
その前にどうやって撤収するのでしょうか。
トラックに積むのでしょうが
崩れてしまう様子が
容易に想像できます。
マザーテレサ記念館
マザーテレサが生まれたのは
ここスコピエです。
その為この街に
記念館がつくられています。
僕が訪れたときは時間が遅くて
見学できませんでした。
土日は14時までしか
開いていないようなので
見学予定の方は気を付けてください。
まとめ
さて今回はスコピエに
ついて紹介しました。
次回は
あの日本人建築家の作品もある
スコピエの建築
に注目して
紹介しようと思います。
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