バリ島のおすすめ観光スポット
皆さん、こんにちは！
世界一周トラベラーのGreenです。
今回も引き続きインドネシアのバリ島です。
おすすめの観光スポットをまとめていこうと思います。
ゴア・ガジャ
まず最初に紹介するのはゴア・ガジャという11世紀のヒンドゥー教寺院です。
ゴア・ガジャはウブドの東の森の中にあります。
像の洞窟
この遺跡の目玉は像の洞窟と呼ばれる洞窟ですね。
人面の像が彫られた、何とも奇妙な顔の口から中に入ります。
リンガ
洞窟の中にはシヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマのヒンドゥーの三大神を象徴するリンガが祭られています。
神聖な場所という空気が流れていました。
沐浴場
敷地内には沐浴場もあります。
7つの聖なる川を表した女神像が設置されていたようですが、現在は崩壊して6体しか残っていません。
祈る人々
僕が訪れた時は祈りをささげる人がたくさんいました。
大事な宗教施設ですので、信仰している人々の邪魔をしないよう、気を付けましょう。
ティルタウンプル寺院
続いては聖水の寺院として有名なティルタウンプル寺院です。
ティルタウンプル寺院もバリヒンドゥー教寺院で、ウブドの北の方にあります。
割れ門を抜けて
寺院の敷地に入りしばらく進むと、大きめの割れ門が現れます。
この奥が沐浴場となっています。
沐浴
沐浴場では多くの人が行列を作りながらムルカットと呼ばれる沐浴を行っています。
あまりの行列に超有名ラーメン屋でもあるのかと思ってしまうほどです。
沐浴は神聖なものと思っていましたが、結構賑やかで子供たちもかなりはしゃいでいます。
市民プールみたいで、皆楽しそうでした。
お供え物
寺院のいたるところでたくさんのお供え物を見ることができます。
かなりのボリュームですね。
祈る人々
本殿の周りでは皆地べたに座り、祈りをささげていました。
真剣にお祈りしているので、ピンと張りつめた空気が流れていました。
聖なる地下水
敷地の奥の方には聖なる地下水が湧いている池があります。
皆この池の周りに座り込んでくつろいでいます。
常夏のバリですが、やはり水辺は涼しいですね。
泳いでいる鯉への餌やりに夢中になっている子供がたくさんいました。
世界遺産のタマンアユン寺院
次に訪れたのは世界遺産にも登録されている、タマンアユン寺院です。
タマンアユン寺院は堀に囲まれた寺院で、メングウィ王国の鎮護寺として1634年に造られたそうです。
集団の儀式
最初に設置されている割れ門を抜けて敷地の奥に進んでいきます。
するとなにやら大勢の人がこちらに向かってきます。
前回の記事でも書いたように僕が訪れたのはガルンガンとクニンガンの時期なんです。
つまり、その行事が行われていたんですね。
ドラをたたきながら賑やかな一行が通り過ぎていきました。
聖域へ繋がる門
彼らが来た方向を見てみると巨大な門が見えます。
これがこの寺の聖域へ繋がる門です。
僕たち観光客は聖域内に入れませんが、横にある遊歩道から見ることができます。
10基の塔メル
聖域内には五重塔…ではなく何重にも屋根が重なった塔が設置されています。
この塔はメルと呼ばれており、バリヒンドゥー教の聖なる山、アグン山を表しているようです。
茅葺屋根がかっこいいメルですが、合計10基もあります。
このかっこよさと、迫力は最高ですね。
テガララン村のライステラスカフェ
最後は僕のおすすめスポットを紹介します。
バリ島で観光スポットとして大人気なのが、テガララン村にあるライステラス（棚田）です。
神の階段とも言われる美しい棚田が広がっています。
ライステラスカフェ
テガララン村にはたくさんカフェがあり、ライステラスを眺めながら休憩することができます。
今回は名前のまんま、ライステラスカフェという店を訪れてみました。
小さな小屋で休憩
このカフェでは断崖絶壁に小さな小屋を設置しており、1グループで快適な時間を過ごすことができます。
急な階段
断崖絶壁なので、階段はかなり急です。
ここを訪れる際は気を付けましょう。
ナシゴレン
せっかくインドネシアに来たので、ナシゴレンを頼んでみました。
タコさんウィンナーのような、タコさん唐辛子が付いており、見た目にもかわいいですね。
静かな時間を過ごす
ライステラスとそよ風を感じ、静かな時間を過ごすことができます。
この時間を感じるためだけに毎日訪れたいぐらいのカフェですね。
スコール
途中で土砂降りのスコールになりましたが、特に雨漏りの心配もなく、小屋の中で快適に過ごせました。
とてもおすすめのカフェなので、バリに行く際は是非ライステラスカフェにも寄ってみてください！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は有名どころの寺院とライステラスカフェを紹介しました。
次回は最高のアクティビティ、ケチャダンス鑑賞です。
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