エアーズロック格安ツアーの裏技【ウルル】

ウルル

おすすめエアーズロック英語ツアー

今回はエアーズロックの

ツアーに参加した時の情報です。

レンタカーなど

個人での移動手段がない場合は

ツアーでエアーズロックに

向かうのが一般的な方法です。

英語ツアーなのに日本語

さて、まずは基本的な情報です。

ツアーの予約方法ですが、

旅行代理店に訪れて予約するよりも

インターネットで予約するほうが

安く済みます。

そして最も重要なのは

日本語ツアーよりも

英語ツアーの方がかなり安い

ということです。

ちなみに参加したのは

以下の2つのツアーです。

①ウルルサンセットツアー&サザンスカイBBQディナー【英語】

②世界遺産ウルル・サンライズ、登山と麓めぐりツアー

JTBのサイトから申し込みましたが

どこのサイトで申し込もうと

AAT Kingsという会社のツアーに

参加することになるようです。

ウルルサンセットツアー&サザンスカイBBQディナー【英語】

続いて実際にツアーに参加した時の

様子を書いていきます。

まずはエアーズロックリゾート

到着当日に参加した

サンセットツアーの内容です。

僕が参加したのは4月でしたので

ツアー開始は

16:50でした。

宿のロビーにてピックアップしてもらい、

エアーズロックを目指します。

この時点では英語のガイド

ツアー客も外国人でした。

エアーズロックに到着すると

シャンパンとおつまみを片手に

夕日に染まる様子を眺めます。

太陽が地平線に沈むころには、

周囲は暗くなり

エアーズロックだけに太陽光が当たるので、

燃えるように赤い

エアーズロックを見ることができます。

太陽が完全に沈むと

バーベキュー会場に移動します。

バーベキュー会場では

日本人以外が集まるテーブル

日本人の集まるテーブルが用意されています。

やはり日本人の観光客が多いことと

英語を理解できない日本人が多いため

他の国の人達とは切り離されてしまいます…。

僕は英語ツアーを申し込んでいたのですが、

「日本人ならこちらにおいでよ」

と日本人席の方に案内されました。

どちらの席にいても

問題ないような雰囲気でした。

現地に着いてから

日本語ツアーにちゃっかり参加できてしまうので、

英単語を並べる程度

片言の英語が話せる人は

是非英語ツアーに参加しましょう。

英語ツアー料金で

日本語解説が聞けます。

…。

…。

…。

バーベキューでは

お肉と野菜、

パンがでてきます。

カンガルーの肉など

珍しいものも食べることができます。

食事が終わると星空ツアーです。

その場で日本語ガイドの方が

夜空に向けてペンライトを向けながら

星座など星に関する説明をしてくれます。

ちなみに英語ツアーもすぐ真横で

同じことをしています。

全く同じ内容で

言語が違うだけで

約50豪ドルも差額があります。

このツアー自体が

約200豪ドルなので

納得のいかない金額ですね…。

世界遺産ウルル・サンライズ、登山と麓めぐりツアー

翌日はサンライズツアーに参加しました。

集合時間は

5:55と大変早いですが、

都会から離れた

荒野の朝はとても気持ちが良いです。

昨日同様にホテルにてピックアップしてもらい、

朝食会場に向かいます。

朝食会場にて

あったかいコーヒーを飲みながら

朝日に照らされる

エアーズロックを眺めます。

ちなみに

サンライズとサンセットは

それぞれ別の会場の為、

エアーズロックを違う角度から

見ることができます。

さて、太陽が昇りきると

登山の開始です…

が、

エアーズロックは風が強いと

入山許可が下りないのです…。

僕が訪れたときは

強風が吹き荒れていたため、

すぐに登山はできず

マラウォーク散策というものを

行いました。

侵食によってできた洞窟へ入り、

先住民族のアナング族について

話を聞きます。

…。

30~40分くらいたったでしょうか、

再びエアーズロック登山口に向かいます…。

が、

この時点でも強風の為

封鎖されています…。

登山の入口は

風が弱まるのを待つ

人々であふれていました。

続いて、

先住民の歴史と文化の資料館を見学します。

おみやげもこちらで買うことができますが、

いかんせん時間を持て余します…。

…。

…。

その後、再度登山口に向かいますが、

どうやら今日は風が弱まらないようで、

結局登山は中止となってしまいました…。

代わりに、

クニヤウォーク散策というものを行い、

ホテルに戻ることになりました。

今回は風が原因で登山できませんでしたが、

エアーズロックは先住民にとって

大切な場所なので

そもそも観光客に

足を踏み入れてほしくないようです。

登山するかどうかは

天候という運と

先住民の気持ちを考慮して

決定するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

エアーズロックに登山する方も

そうでない方も

ツアーに参加することをおすすめします。

また少しでも安く済ませたい方は

英語ツアーにチャレンジしてみましょう。

次回からは

オーストラリアのド田舎

について書いていきます。

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