ブダペスト観光
ヨーロッパの西の最果て
ポルトガルを満喫した僕は
かつては巨大な大国だった
ハンガリーにやってきました。
ブダとペスト
歴史のある街
ハンガリーの首都
ブダペストと言う街は
とても有名だと思いますが、
実はこの街はかつて
ドナウ川を挟んで
西側のブダ
と
東側のペスト
という別々の街でした。
それが1873年に合併されたようです。
恥ずかしい話
旅に出てこの街を調べるまでは
知りませんでした。
というよりは
ヨーロッパの歴史
領土の移り変わりについても
細かくは知りませんでした。
なんせ
僕の好きな科目は
数学。
歴史、政治、国語、英語…
文系の科目は大嫌いだったので…。
しかし、今になって
しっかり勉強しておくべきだったと後悔しています。
みなさんもヨーロッパに旅をするときは
歴史を少し勉強しましょう。
さて、その予備知識を
踏まえたうえで街をうろつきます。
まずはブダとペストを繋ぐ
橋に注目してみます。
自由橋
僕が泊まった宿の近くの橋です。
これは美しい緑色の橋で
おしゃれな街灯がついています。
また橋脚の上部にはハンガリーの伝説の鳥
トゥルルが設置されています。
夜はライトアップされていて
とても美しいです。
セーチェーニ鎖橋
続いてはくさり橋です。
これはとても有名な橋で
世界遺産にも登録されています。
記念撮影をする観光客で
常に人だかりができており、
車の往来も多いため、
少し騒がしいですね。
この橋の入口には
ライオンの彫刻が設置されており
橋の美しさを際立たせています。
こちらも夜はライトアップされるようです。
ブダペストを歩く
自転車に優しい街
この街を歩いていてまず気になったことは
自転車の扱いです。
ヨーロッパは基本的に
自転車を優遇する社会ですが、
この街でも自転車専用レーンが設置され
なんと自転車専用信号までありました。
自動車、自転車、歩行者。
それぞれの信号が目まぐるしく
変わる様子は
見ていて面白かったです。
ブダ側の雰囲気
ブダ側は斜面になっており
ブダ城や漁夫の砦、
マーチャーシュ聖堂など
観光名所がたくさんあります。
街の雰囲気もカラフルで
かわいくもあり美しいです。
ゆっくり過ごすのであれば
ブダ側がおすすめですね。
ペスト側の雰囲気
ペスト側は巨大な建築が連なり
中央市場や大型鉄道駅もあり
街の中心としての機能を果たしています。
壮大で芸術的な建築が多いので
どことなくウィーンに似ていました。
まとめ
さて、今回はそれぞれの
街の雰囲気を伝えたので
次回は建築1つ1つに注目していこうと思います。
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