2歳児を連れてジェットスターでケアンズへ!

皆さん、こんにちは!
子連れで旅を続けるGreenです。
今回は、2歳の子供を連れてジェットスターでオーストラリア・ケアンズへ行った時の体験をまとめます。
子供にとっては、
- 初めての深夜便
- 初めての7時間を超える長距離フライト
と、初めて尽くしの旅行になりました。
出発前は、
「深夜便でちゃんと寝てくれる?」
「7時間も機内で過ごせる?」
「LCCでも子連れは大丈夫?」
など、不安ばかりでした。
しかし実際に行ってみると、想像していたより何とかなった一方で、「ここは準備しておけば良かった…」と思うこともいくつかありました。
この記事では、
- 出発前にやった準備
- 成田空港での過ごし方
- 深夜便のリアルな様子
- 昼便との違い
- 子連れで役立った持ち物
- 実際に感じた失敗談
を、実体験ベースで詳しく紹介していきます。
※ケアンズ旅行全体のスケジュールや観光情報は、こちらのまとめ記事で紹介しています。

出発前にやったこと
昼寝はどう調整した?


まずは出発当日の昼寝です。
我が家では保育園の生活リズムに合わせているため、普段は12〜15時頃まで昼寝をしています。
ただ、この日は朝7時20分に起きたにもかかわらず、なかなか寝てくれませんでした。
結局、車で成田空港へ向かう途中に14時40分〜15時40分まで約1時間だけ昼寝。
いつもより睡眠時間がかなり短い状態で深夜便に乗ることになりました。
結果的には大きな問題はありませんでしたが、「出発前にたくさん寝かせよう」と無理に頑張るよりも、普段の生活リズムを大きく崩さない方が子供にとっては良かったのかなと感じています。
当日のスケジュール


今回のスケジュールはこんな流れでした。
- 14:30 自宅を出発
- 15:30 成田空港駐車場に到着
- 16:00 第三ターミナルに到着
- 16:10 フードコートで早めの夕食
- 17:15 荷物預け
- 18:00 保安検査・出国審査
- 18:15 第3ターミナルのキッズスペースで遊ぶ
- 19:20 優先搭乗開始
- 20:05 ケアンズへ向けて出発
深夜便だからといってギリギリに空港へ行くのではなく、かなり余裕を持って到着したことで、結果的には子供も親も焦らずに過ごすことができました。
成田空港第3ターミナルでの過ごし方
フードコートは早めの利用がおすすめ


ジェットスターは成田空港第3ターミナルを利用します。
16時頃になると帰国する外国人旅行者も多く、フードコートはかなり混雑していました。
空席を見つけたら早めに確保するのがおすすめです。
また、ジェットスターの預け荷物受付は出発3時間前から始まるため、それより早く到着した場合は、先に夕食を済ませてしまうと効率よく過ごせます。
荷物を預けた後に食事をするよりも、時間に余裕を持って行動できました。
機内で食べるものもコンビニで購入
夕食後はローソンで機内用の軽食を購入しました。
深夜便なので基本的には寝る予定ですが、
子供が「お腹が空いた」と言い出したらどうしよう
ということも考え、
- おにぎり
- 巻き寿司
- パン
など、食べやすいものを準備しました。
往路は寝るだけなので機内食は注文せず、コンビニで購入したもので十分でした。
LCCらしく費用を抑えられたのも良かったポイントです。
第3ターミナルのキッズスペースは想像以上に便利


今回、一番助かったのが第3ターミナルのキッズスペース「なりたのもり」でした。
滑り台などの遊具があり、子供は出発直前まで元気いっぱいに遊んでいました。
飛行機では長時間座ることになるので、搭乗前にしっかり体を動かしておくのはとても大切だと感じます。
我が家もここで十分遊ばせた後、
- オムツ交換
- パジャマへ着替え
まで済ませて搭乗しました。
搭乗後はすぐ眠れるように準備しておいたことも、結果的には良かったと思います。
深夜便は実際どうだった?
搭乗から就寝までの様子


今回から子供も2歳になったため、座席を1席予約しました。
追加料金はかかりますが、家族3人で横並びに座れる安心感は大きかったです。
成田〜ケアンズ便は3席並びの列が3列あるため、家族だけで1列使えると周囲にも気を遣いすぎずに済みます。
搭乗後はすぐには寝ず、スマホにダウンロードしておいたYouTubeを見ながら過ごしました。
離陸時は少し抱っこをしたがったため、様子を見ながら対応。
耳抜き対策としてジュースも準備していたので、特に泣くこともなく離陸できました。
その後、機内食の時間帯は照明も明るく少し騒がしかったため、なかなか眠れませんでしたが、離陸から約2時間後の22時頃にはようやく熟睡。
普段の就寝時間とほぼ同じだったので、体内時計がしっかり働いていたのかもしれません。
子供は何時間寝た?
結局、そのままケアンズへ到着するまでほとんど起きることはありませんでした。
寝た時間は約5時間40分。
普段は7時間ほど続けて寝るので少し睡眠不足ではありますが、到着後に機嫌が悪くなることもなく、初めての海外旅行としては十分頑張ってくれました。
親はほとんど眠れなかった…
一方で、大人はほとんど眠れませんでした。
子供の席もあるため、実質1.5席分ほど使えて以前より快適なはずだったのですが、それでも熟睡はできず…。
世界一周旅行をしていた頃は、エコノミークラスでもどこでも寝られていた自分が少し懐かしくなりました…。
到着後は完全な寝不足でしたが、新しい国へ着いた高揚感もあり、不思議と体は動きます。
とはいえ、一番苦戦したのは現地SIMの設定。
眠気よりも「早くネットをつなげたい!」という気持ちの方が勝ってしまい、気が付けば寝不足も忘れて作業していました。
ジェットスターの座席・機内設備をレビュー


LCCということで、「座席は狭い?」「設備は最低限?」と心配していましたが、実際に利用してみると、7時間のフライトでも思っていたより快適に過ごすことができました。
ここでは、子連れ目線で感じたポイントを紹介します。
座席の広さと座席指定は必要?


今回の旅行では、2歳になった子供の分も座席を予約しました。
追加料金はかかりますが、長時間フライトでは空間に余裕ができ、とても快適です。
成田〜ケアンズ便は3席並びの座席があるため、家族3人で1列確保できれば、周囲に気を遣い過ぎずに済みます。
また、小さな子供は寝ると想像以上に寝相が悪くなります。
頭や足が隣の席にはみ出すこともあるので、家族だけで1列使える安心感は非常に大きかったです。
ちなみに僕は毎回できるだけ後方の座席を予約しています。
トイレが近いことに加え、子供がぐずってしまった時にも比較的気持ちが楽だからです。
一方で、足元が広い非常口前の座席は、子連れの場合おすすめできません。
ひじ掛けの中にテーブルが収納されているタイプは、ひじ掛けを上げられないため、子供が横になって寝ることができず、1列占有するメリットが薄れてしまいます。
リクライニング・USB・室温は?


リクライニングは最低限といった印象です。
深夜便ではすぐ倒したくなりますが、離陸後しばらくは機内食の時間になります。
後ろの人も食事中なので、その時間だけは倒さず、食事が終わってからリクライニングする方がお互い気持ちよく過ごせると思います。
また、座席にはUSBポートが用意されていたので、スマホの充電には困りませんでした。
今回はタブレットやスマホをたくさん使ったので、このUSBポートにはかなり助けられました。
室温については思っていたほど寒くなく、僕たち夫婦は半袖のままで問題ありませんでした。
ただ、寝ている子供には上着を掛けてあげると安心です。
ブランケットや機内エンターテインメントは必要?
ジェットスターではブランケットや耳栓、アイマスクなどは基本的に有料オプションです。
今回は薄手の上着を持参していましたが、それで十分対応できました。
また、深夜便ということもあり、機内エンターテインメントはほとんど利用しませんでした。
子供は搭乗直後に少し動画を見た後は眠ってしまい、大人も映画を見るより「寝たい」という気持ちの方が強かったです。
深夜便であれば、エンターテインメントに追加料金を払う必要性はあまり感じませんでした。
子連れジェットスターで本当に役立った持ち物


ここからは、実際に持って行って役立ったものを紹介します。
子連れ旅行では荷物が増えがちですが、「持って行って良かったもの」と「あまり使わなかったもの」は意外とはっきり分かれました。
これは絶対に持って行きたい3つ
タブレット
LCCでは機内エンターテインメントが有料になるため、映画をダウンロードしたiPadを持参しました。
子供向けの動画だけでなく、大人用の映画も入れておけば、待ち時間や子供が寝ている時間にも活躍します。
世界一周旅行の頃から愛用している方法です。
ちなみに漫画も入れておくとより快適ですが、夢中になり過ぎて旅がおろそかにならないように注意が必要です…。
スマホ(YouTubeオフライン再生)
今回一番活躍したのが、YouTube Premiumでダウンロードしておいた動画でした。
飛行機の中だけでなく、
- 空港での待ち時間
- レストラン
- 到着後の手続き中
など、子供に少し待ってもらいたい場面で何度も助けられました。
普段はあまり長時間見せないようにしていますが、海外旅行では心強い味方です。
おやつ
子供の機嫌を切り替える意味でも、おやつは必需品でした。
お菓子やジュースは普段より少し多めに持っていきましたが、「あと少し頑張ろうね」というタイミングで本当に助けられました。
意外と役立ったもの
ネックピロー
深夜便では想像以上に役立ちました。
熟睡まではできませんでしたが、首への負担はかなり軽減されます。
長時間フライトでは一つ持っておくと快適さが違います。
子供用のブランケット代わり
今回は小さなブランケットではなく、薄手の上着を持参しました。
結果的には室温も快適でしたが、寝ている子供に掛けてあげることで安心感がありました。
粘土


一番意外だったのが粘土です。
シールブックや塗り絵はすぐ飽きてしまいましたが、粘土は親子で一緒に遊べるので思った以上に時間をつぶせました。
100円ショップでも購入でき、荷物にもなりにくいのでおすすめです。
フットレストは必要?


今回持参した中で、最も出番が少なかったのが空気を入れるタイプのフットレストでした。
基本的にフットレストの使用は推奨されていませんが、今回は家族3人で1列利用していたこともあり、周囲への影響はほとんどありませんでした。
しかし実際には、使っても使わなくても子供はそのまま眠ってしまったため、今回はほとんど活躍する場面がありませんでした。
ただし、ひじ掛けを上げられない座席や、子供が横になれるスペースを少しでも広げたい場合には役立つ場面もあると思います。
購入を検討している方は、「必需品」というより「あれば便利なアイテム」と考えておくと良いでしょう。
復路の昼便は深夜便より大変だった


出発前は、「一番の難関は深夜便だろう」と思っていました。
しかし実際に利用してみると、予想とは逆。
2歳児を連れて行くなら、深夜便より昼便の方がはるかに大変でした。
眠る時間でもなく、ずっと機内で遊び続けるわけにもいかない。
約7時間というフライト時間をどう乗り切るかが最大の課題になります。
ここでは、実際に感じた昼便の様子を紹介します。
食事は機内食を予約しておけばよかった


復路便では機内食を予約せず、ケアンズ空港で昼食を購入することにしました。
ただ、保安検査後の制限エリアにはカフェが1店舗しかなく、価格もかなり高めです。


朝食と機内で食べる昼食を家族3人分購入した結果、合計で1万円近くかかってしまいました。
これなら素直に機内食を予約しておいた方が安く済んだかもしれません。
もし次回利用するなら、
- 機内食を事前予約する
- 市街地で昼食を購入してから空港へ向かう
このどちらかを選ぶと思います。
子供の暇つぶしは「動画+粘土+おやつ」


昼便では、とにかく子供の暇つぶしが重要になります。
今回一番活躍したのは、事前にダウンロードしておいたYouTubeでした。
普段から見慣れている動画ということもあり、機内エンターテインメントよりも夢中になって見ていました。
その他にも、
- 粘土
- おやつ
- シールブック
などを持ち込みました。
意外だったのは粘土です。
シールブックや絵本はすぐに飽きてしまいましたが、粘土は親も一緒に遊べるので思った以上に時間をつぶすことができました。
というよりも親の方がハマってしまいます!
少ない色でも混ぜることで、色の幅がでるので、永遠に楽しめます。
粘土の中毒性には気を付けましょう!
「動画を見る」
「少し遊ぶ」
「おやつを食べる」
この3つを繰り返しながら、少しずつ時間を進めていくようなイメージでした。
昼寝は思ったより寝てくれない
昼便なら途中で昼寝をしてくれるだろうと思っていました。
ところが実際には、寝てくれたのは約1時間45分だけ。
普段なら暗い部屋で2時間半ほど昼寝をしますが、明るく人の出入りも多い機内では、なかなか熟睡できなかったようです。
さらに、成田空港とは違ってケアンズ空港にはキッズスペースがありません。
飛行機に乗る前に思い切り遊ばせて体力を使わせる、という作戦が使えなかったことも影響していたのかもしれません。
大人もゆっくり映画を見る余裕はほとんどない
子供が昼寝している時間だけは、大人も少しだけ自由時間になります。
今回はiPadにダウンロードしていた映画を見ていましたが、結局1本見終われるかどうかという程度でした。
子供が起きれば相手をし、寝ればその間に休憩。
昼便では、大人もなかなか自分の時間は作れませんでした。
帰国便は左側の席がおすすめ!


帰りの便で一番印象に残ったのは、離陸直後の景色でした。
今回は進行方向左側の座席を予約。
ケアンズ空港を離陸すると、一度大きく旋回するルートになっていました。
すると窓の外には、オーストラリア大陸と青い海がどんどん広がっていきます。
さらに海をよく見ると、小さなサンゴ礁や島々が点在しているのが見えました。
そう、「グレートバリアリーフ」
思わず夢中で写真を撮ってしまうほど感動した瞬間です。
もちろん天候や飛行ルートによって見え方は変わると思いますが、帰国便を利用するなら左側の窓側席はぜひおすすめしたいと思います。
実際に見えた景色をYoutubeに載せてみました。
帰りの便で一番苦労したこと


昼便で最も苦労したのは、実は暇つぶしではありません。
一番大変だったのは、着陸直前のシートベルト着用でした。
2歳児は着陸時に座っていられない
2歳になると、自分で座席に座ってシートベルトを締める必要があります。
しかし、うちの子は長時間座り続けることが苦手。
着陸前になると立ち上がりたくなり、抱っこを求めて泣き始めてしまいました。
CAさんから何度か「座席に座ってください」と声を掛けられ、そのたびに無理やり座らせてシートベルトを締めます。
当然嫌がるので、泣き声もどんどん大きくなっていきました。
最終的には、CAさんがいなくなってから抱っこして、やりすごしました。
安全上のルールがあることは理解していますが、2歳児に最後までじっと座ってもらう難しさを痛感した瞬間でもあります。
次回は、着陸前に少し機内を歩いて気分転換させたり、とっておきの動画を最後まで残しておいたりと、もう少し工夫してみようと思います。
今回感じた反省点


今回のケアンズ旅行は大成功でしたが、もちろん反省点もありました。
もし同じ条件でもう一度行くなら、次の3つは改善したいと思います。
深夜便より昼便対策を重視する
出発前は深夜便ばかり心配していました。
しかし実際に利用してみると、大変だったのは圧倒的に昼便です。
深夜便は寝てくれれば意外と何とかなります。
一方で昼便は、
- 暇つぶし
- 食事
- 昼寝
- 着陸時の対応
など、考えることがたくさんあります。
これから利用する方は、深夜便対策だけでなく、帰国便の過ごし方もしっかり準備しておくことをおすすめします。
復路は機内食を予約しておく
今回一番後悔したのは食事でした。
ケアンズ空港の制限エリア内で食事を購入した結果、想像以上に出費がかかってしまいました。
もちろん現地で好きなものを選べるメリットはありますが、コスト面を考えると機内食を予約しておく方が断然安かったです。
事前にスーパーで買ってから空港に向かいましょう。
少なくとも「空港で買えば何とかなるだろう」はおすすめしません。
着陸前の切り札を残しておく
2歳児とのフライトで最も神経を使ったのは着陸前でした。
どうしても座席に座っていられず、最後は親も子供も疲れてしまいます。
次回は、
- とっておきの動画
- 特別なおやつ
- 気分転換の散歩
など、着陸前専用の切り札を残しておこうと思います。
長距離フライトでは、最後の30分をどう乗り切るかが意外と重要でした。
2歳児連れにもジェットスターはおすすめ?
結論から言うと、僕は十分おすすめできると思います。
もちろんLCCなので、
- 機内食が有料
- ブランケットが有料
- 座席指定が有料
など、フルサービスキャリアと比べるとサービスは少なめです。
しかし、子連れ旅行の場合はそもそも自分たちで準備するものが多いため、そこまで大きなデメリットには感じませんでした。
むしろ、その分だけ旅行費用を抑えられるメリットの方が大きかったです。
特にケアンズは日本から比較的近く、フライト時間も約7時間。
子供の海外旅行デビューを考えている人には、非常に相性が良いと感じました。
次回もジェットスターを利用する?
次回の旅行でも、料金次第では普通にジェットスターを利用すると思います。
もちろんANAやカンタス航空のようなフルサービスキャリアは快適です。
ただ、小さな子供を連れていると、機内サービスをゆっくり楽しむ余裕はあまりありません。
そう考えると、
「多少サービスが少なくても、その分旅先で遊ぶ予算に回したい」
というのが我が家の考え方です。
飛行時間や料金とのバランスを見ながら、今後もLCCは積極的に利用していくと思います。
最後にケアンズ空港を離陸した時の動画を載せておきます。
まとめ
今回は、2歳児を連れてジェットスターでケアンズへ行った体験をまとめました。
出発前は、
- 深夜便で寝てくれるのか
- 長時間フライトに耐えられるのか
- LCCでも大丈夫なのか
不安なことばかりでした。
しかし実際に行ってみると、想像していたよりもずっと何とかなります。
もちろん大変な場面もあります。
特に昼便や着陸前の対応は簡単ではありません。
それでも、ケアンズで楽しそうに過ごす子供の姿を見ると、「連れて来て良かったな」と心から思えました。
もし今、
「2歳児を連れて海外旅行なんて無理かな…」
と悩んでいる方がいたら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
飛行機の数時間は確かに大変ですが、それ以上に家族で過ごす海外旅行の思い出は、特別なものになりますよ!
皆さんのケアンズ旅行が素敵な旅になることを願っています。




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