2歳児を連れて実際にケアンズへ行ってみた

皆さん、こんにちは!
子連れで旅を続けるGreenです。
今回は、2歳3ヵ月の子どもを連れて、ケアンズへ行ってきました。
ケアンズはかなり「子連れ海外デビュー向き」の旅行先だと感じました。
今回の日程はジェットスター直行便を利用した3泊5日(機内1泊)でしたが、初めての子連れオーストラリア旅行としては無理のないスケジュールだったと思います。
特に印象的だったポイントはこちら。
- ケアンズ中心部はコンパクトで移動しやすい
- エスプラネード周辺は子供向け施設が充実
- 現地の人がとてもフレンドリー
- Uberが便利で子連れ移動しやすい
- キュランダ観光は2歳児でも十分楽しめた
- 深夜便LCCは大変だが、準備すれば意外と何とかなる
一方で、
- 深夜便後の眠気
- 長時間フライト中の暇つぶし
- eSIM設定
- 子供の機嫌対策
など、事前準備がかなり重要だとも感じました。
この記事では、
- 子連れジェットスター深夜便のリアル
- 実際に役立った持ち物
- ケアンズ市内やキュランダ観光の様子
- ホテル・スーパー・移動事情
- 「3泊5日で足りるのか?」
などを、実体験ベースで詳しくまとめていきます。
旅行時期
ケアンズを訪れたのは2026年4月。
オーストラリアは南半球なので、日本とは季節が逆で秋にあたる時期です。
とはいえ、ケアンズはオーストラリアの中でも赤道に近い熱帯エリア。
日中は30度前後、朝晩でも23度ほどあり、日本の夏のような気候でした。
フライト
今回は成田空港からケアンズ空港まで、ジェットスターの直行便を利用しました。
- 往路:深夜便(20:05〜4:30)
- 復路:日中便(11:40〜18:05)
子連れでLCC国際線に乗った実際の感想や、機内で役立ったアイテムについては後半で詳しく紹介します。
3泊5日で足りた?
今回は機内泊が1日あり、早朝に到着するスケジュールだったので、実質3日間しっかり観光することができました。
キュランダ観光で1日使いましたが、グリーン島などもゆっくり回りたい場合は、もう1泊あっても良さそうです。
ただ、初めての子連れ海外としては、3泊5日でも無理のない日程だったと感じました。
全体感想
ケアンズは全体的に、かなり子連れに優しい街だと感じました。
自然が豊かで、子供が遊べる場所も多く、街全体にもゆったりした空気があります。
そして何より印象的だったのが、現地のオージーたちが本当に気さくに話しかけてくれること。
レストランや街中でも子供に優しく接してくれる場面が多く、子連れ海外旅行の行き先としてかなり相性が良いと感じました。
子連れケアンズ旅行の準備

続いては準備編を紹介します。
出発までに最低限準備したいことをまとめてみました。
ジェットスター予約時にやったこと
今回はジェットスターの直行便を利用しましたが、子連れだったので座席指定を行いました。
往路の深夜便は「寝るだけ」と割り切り、機内食やブランケットなどのオプションは付けていません。
復路も機内食は付けず、空港で購入したものを持ち込みました。
しかし、ケアンズ空港の制限エリア内を考えると、機内食を付けるのもアリだったかもしれません。
座席モニターは妻と子供の席だけ追加しました。
往路はほぼ寝ていたので使いませんでしたが、復路はかなり役立ちました。
ホテル予約
今回宿泊したのは「Oaks Cairns Hotel」です。
ホテル選びではいくつか候補を比較しましたが、最終的には値段とクオリティ、そして立地の良さでここに決めました。
ケアンズ・エスプラネード・ラグーンの目の前にあり、ナイトマーケットやスーパー(Woolworths)も徒歩圏内。
子連れでもかなり動きやすい立地でした。
また、屋上レストランの雰囲気も非常によく、南国感を味わえます。
そして何より助かったのが、到着日にアーリーチェックインできたこと。
深夜便明けだったので、かなり救われました。
アーリーチェックインのコツや、実際の部屋の様子、比較検討したホテルについては詳細記事でまとめています。
→ 「Oaks Cairns Hotel宿泊記」へ
オーストラリア入国準備
オーストラリア入国には、事前にETA(電子渡航許可)の申請が必要でした。
申請はスマホアプリからのみ可能で、パソコンからはできません。
パスポート情報の入力や顔写真撮影などがありますが、日本語表示にも対応しており、操作自体はそこまで難しくありませんでした。
ただし、ETAは人数分それぞれ申請が必要です。
申請時にはその場で顔写真を撮影する必要があるので、家族全員そろっているタイミングで進めるのがおすすめです。
なお、子供も申請自体は必要ですが、我が家の2歳児は顔写真撮影がありませんでした。
おそらく小さい子供は免除されているのだと思いますが、年齢によって仕様が違う可能性もあるので注意してください。
VELTRA予約
キュランダ観光では、
- 鉄道で往復するか
- スカイレールと鉄道を組み合わせるか
かなり悩みました。
特に2歳児連れだったので、「長時間ゴンドラを嫌がらないか?」という不安もありました。
また、事前にある程度調べてはいたものの、天気次第で景色も変わりそうだったので、VELTRAのツアー予約は現地到着後に行いました。
結果的に、到着翌日をキュランダ観光日にしましたが、子供も楽しめて、大人も鉄道とスカイレールの両方を満喫できたので、この組み合わせにして正解だったと思います。
実際のルートや所要時間、ツアー内容については詳細記事でまとめています。
→ 「キュランダVELTRAツアー体験記」へ
事前にやってよかったこと

続いては旅行に行くまでに追加で済ませておきたいことをまとめます。
子連れ海外では必須の項目ばかりですよ。
成田空港の駐車場予約
今回は車で成田空港へ向かったので、事前に駐車場を予約しておきました。
利用したのは第二ターミナル直結の「P2南棟」です。
ジェットスターは第三ターミナル発着なので、こちらの駐車場が移動しやすく便利でした。
屋内駐車場なので雨でも安心で、子連れ+大荷物ではかなり助かりました。
ジェットスターのWebチェックイン
ジェットスターは事前にWebチェックインを済ませておくとスムーズでした。
ただし預け荷物は出発3時間前からしか受付できません。
我が家はかなり早く到着したため、第三ターミナル内を散策して時間を潰していました。
しかし、第三ターミナルは長時間過ごせるほど見どころはないので、なるべくギリギリに到着するのがベストだと思います。
夜食を買い込んでおく
深夜便だったので、第三ターミナルのローソンでおにぎりや納豆巻き、パンなどを購入しました。
飲み物は手荷物検査でアウトなので、保安検査後に追加購入しています。
子連れだと突然「お腹空いた」が発生するので、食べ物を持っている安心感はかなり大きかったです。
ただしペットボトルなどで、意外と荷物が重くなるので注意が必要です。
Uberアプリを入れておく
ケアンズではUberがかなり便利でした。
タクシーより少し安いことが多く、目的地もアプリで伝わるので使いやすいです。
また、日本のように流しのタクシーがほとんど走っていないので、街中でタクシーを捕まえるのは難しいです。
子連れ移動ではUberがかなり助かります。
YouTube Premiumが便利だった
YouTube Premiumの無料体験に加入し、機内用に動画を大量ダウンロードしておきました。
オフライン再生ができるので、Wi-Fiのない機内ではかなり役立ちます。
長時間フライトでは、子供が飽き始めたタイミングで動画を見せられる安心感が大きかったです。
シールブックと粘土が大活躍
機内用のおもちゃとして、シールブックと粘土を持参しました。
特に活躍したのは粘土です。
座席テーブルだけでも遊べて、かなり長時間集中してくれました。
タブレットだけに頼るより、「手を動かして遊べるもの」を持っていったのは正解だったと思います。
eSIMは事前準備推奨
今回も、以前のグアム旅行で使った会社のeSIMを利用しました。
便利ですが、設定は思ったより少し難しく、最初はなかなか通信が繋がりませんでした。
最終的には問題なく使えましたが、出発前に手順を確認しておくのがおすすめです。
今回どんなエラーがあったのか、詳細は別記事にて説明します。
→ 「ケアンズ旅行eSIM設定記事」へ
過去の子連れ海外準備記事
去年のグアムは子連れ海外初めてだったので、参考にその時の準備についてもリンクを貼っておきます。

子連れジェットスター深夜便は実際どうだった?


子連れで深夜便は初めての挑戦でした。
正直かなり体力を使いましたが、想像していたよりは何とかなりました。
特に行きの深夜便は、子供が途中で寝てくれたので比較的過ごしやすかったです。
一方で、帰りの日中便の方がむしろ大変でした。
2歳を超えているので座席が必要だったのですが、離着陸時にシートベルトをして座り続けるのが難しく、客室乗務員にも何度か注意され、親子ともにかなり消耗しました。
また、
- LCCならではの食事問題
- 子供の暇つぶし
- 到着日の眠気
など、事前準備の重要性も痛感しました。
実際に機内へ持ち込んだものや、役立ったアイテム、リアルな機内の様子は別記事で詳しくまとめています。
→ 「子連れ深夜便LCC記事」へ
Day1|成田空港〜深夜便出発


ここからはそれぞれの工程をまとめてみます。
今回はジェットスターを利用したので、成田空港第三ターミナルから出発しました。
前回の子連れグアム旅行では電車移動がかなり大変だったため、今回は車で向かいましたが大正解でした!
事前予約していたP2南棟にもスムーズに到着でき、子連れ+荷物ありでもかなり快適でした。


第三ターミナルではフードコートで夕飯を済ませ、ローソンで機内用の夜食を購入。
子連れだったので優先レーンで手荷物検査を進めることができました。
LCCターミナルですが保安検査後のエリアにキッズスペースもあり、思っていたよりも快適です。
搭乗前には飲み物を購入して優先席で待機。
小さい子供がいると優先搭乗も利用できます。
実際の機内での過ごし方や、深夜便がどれくらい大変だったかは別記事で詳しくまとめています。
→ 「子連れ深夜便LCC記事」へ
Day2|ケアンズ到着・市内散策


ケアンズには早朝4時半頃に到着。
入国はかなりスムーズで、5時頃には空港の外へ出ることができました。
ただ、まだ外は真っ暗だったので、多くの人が空港内で朝を待っていました。
僕らも空港のベンチで軽く朝食を食べながら休憩しました。
eSIM設定に少し苦戦したため、Uberは使わずタクシーでホテルへ向かいました。
ちょうど移動時間に朝日が昇り始め、紫色の空がとても綺麗だったのを覚えています。


今回宿泊したのは「Oaks Cairns Hotel」。
立地が非常によく、ラグーンやナイトマーケット、スーパーも徒歩圏内です。
さらに運よく朝7時頃にアーリーチェックインできたので、深夜便後の疲労がかなり救われました。


少し休憩した後はホテル周辺を散策。
南国らしい暑さや湿気、鳥の鳴き声など、日本とはまったく違う空気を感じます。
昼は海沿いのカフェでオージービーフのハンバーガーを食べ、午後には地元スーパーのWoolworthで買い物をしました。
夜はナイトマーケットへ。
子供が途中で寝てしまったのでテイクアウトに変更しましたが、ケアンズらしいローカルな雰囲気を楽しめました。
→ 「Oaks Cairns Hotel宿泊記」へ
→ 「ケアンズのスーパー記事」へ
Day3|キュランダ観光


この日は今回の旅のメインでもあるキュランダ観光です。
世界一周中から何度も利用している旅行会社VELTRAの現地ツアーを利用しました。
ホテル近くから送迎してくれるので、子連れだとかなり助かります。
往路はスカイレールを利用しました。
途中で2回降りることができ、世界遺産の熱帯雨林を散策できます。
巨大な木々や滝など、まさに「オーストラリアの大自然」という景色が広がっており、子供以上に大人の方がテンションが上がっていた気がします。


キュランダ村ではコアラ園を訪問しました。
園内はそこまで広くないので、幼児連れでも安心して回れます。
特に放し飼いになっている、ワラビーやカンガルーへの餌やりが印象的で、子供もかなり楽しそうでした。
昼食は街中のテイクアウトショップが集うエリアで食べました。
うどんや寿司もあり、小さい子供でも食事に困らないのはありがたいですね。


帰りは有名なキュランダ鉄道へ。
世界の車窓からのオープニングでも使われた路線として有名ですが、実際に乗ると想像以上によかったです。
クラシックな車両、熱帯雨林の景色、のんびりしたスピード感など、旅情たっぷりです。
今回の旅行で最も印象に残った時間かもしれません。
その後はケアンズセントラルで買い物と夕食をすませ。
お土産が増えすぎたので、Kmartで追加のスーツケースまで購入してしまいました。
→ 「キュランダ観光記事」へ
→ 「キュランダ鉄道記事」へ
Day4|エスプラネードを満喫


この日はケアンズ中心部のエスプラネード周辺をのんびり散策しました。
朝の海沿いはとても気持ちよく、ジョギングしている人や筋トレをしている人も多く、現地の生活を感じられます。
海沿いには広い遊歩道が整備されていて、ベビーカーでもかなり移動しやすい印象でした。
大きな木の下には日陰も多く、日本より強い日差しの中でも比較的歩きやすかったです。
南国特有の鳥の鳴き声もあちこちから聞こえてきて、「海外に来たな」という空気を強く感じました。


メインの目的地は「Muddy’s Playground」です。
子供向け大型遊び場で、水遊びエリアも充実しています。
最初は水を怖がっていた子供も、最終的には服のまま大はしゃぎ!
現地の子供たちに混ざって遊んでいる様子を見ると、「子連れで海外まで来てよかったな」と感じました。
ここで遊ぶなら水着や着替えは必須だと思います。
遊具エリアもかなり広く、小さい子向けの遊具も多いです。
周囲にはベンチや木陰もあり、親としても比較的見守りやすい環境でした。
実際、現地ファミリーの利用もかなり多く、「観光地」というより地元の公園に近い雰囲気があります。


昼は隣接する「Muddy’s Cafe」へ。
かなり人気店で待ち時間は長めでしたが、海風を感じながらのランチは南国感たっぷり!
子連れ客も多く、気を使いすぎずに利用できる雰囲気だったのも助かりました。
お昼が終わると子供はお昼寝の時間になるので、ホテルで休みつつ、交代でおみやげを買いに出たりしていました。
ケアンズは「何かを詰め込んで観光する」というより、こういうゆったりした時間を楽しむ街だと感じました。
Day5|帰国


最終日は早朝にチェックアウトして空港へ向かいました。
出国や荷物預けはかなりスムーズです。
機内食を付けていなかったので、制限エリア内のカフェでパンやサラダを購入しましたが、想像以上に高額でした…。


帰国便では、離陸後しばらくして窓の外にグレートバリアリーフが広がっているのを発見!
美しいサンゴ礁が次々に見え、最後に最高の景色を見ることができました。
左側窓席だったので、かなりよく見えたと思います。
帰りは日中便だったので、子供は途中までお昼寝してくれました。
その後は動画やお絵描き、粘土などで時間を潰しました。
特に粘土は想像以上に大活躍!
長時間フライトではかなりおすすめです。
→ 「子連れ深夜便LCC記事」へ
まとめ【子連れケアンズ旅行で感じたこと】


いかがでしたでしょうか。
今回は子連れケアンズ旅行の概要をまとめてみました。
2歳児連れでの海外旅行ということで、出発前は「深夜便は大丈夫か」「長時間フライトでぐずらないか」など不安もかなりありました。
実際に行ってみると大変な場面もありましたが、それ以上に、ケアンズのゆったりした空気や現地の人たちの優しさに助けられた旅だったと感じています。
街自体もコンパクトで移動しやすく、公園やラグーンなど子供が楽しめる場所も多いため、「子連れ海外デビュー先」としてかなり相性の良い場所でした。
今回はまだ年齢的に難しかった海のアクティビティやグリーン島観光、水族館など、行けなかった場所もたくさんあります。
子供がもう少し大きくなった頃に、また家族で訪れてみたいと思える旅先でした。

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