ロンドン観光モデルコース②【街歩きが好きな人用】

18ヵ国目 イギリス

ロンドン街歩きおすすめルート

皆さん、こんにちは!
世界一周トラベラーのGreenです。

今回は前回からの続きでロンドンを徒歩で観光した時の様子をまとめます。
バッキンガム宮殿を後にした僕はテムズ川を越え川沿いを散策していきます。

ビッグ・ベン【ウェストミンスター寺院】

衛兵交代式を見学した後はそのままビッグ・ベンを通り、テムズ川を越えていきます。

ビッグ・ベンについては以前の記事を参照してください。

ロンドン・アイ

そのままテムズ川沿いを歩き、ロンドン・アイと言う巨大な観覧車の足元を通過していきます。

ロンドン・アイはヨーロッパ最大の観覧車で、1つのゴンドラになんと25人も乗れるんです!
ロンドンの街を一望するのに最高なアトラクションですね。

テート・モダン

テムズ川沿いを歩いていると、テート・モダンが現れます。

テート・モダンについても以前の記事を参照してください。

バンクサイドからバンクエンドへ

テムズ川沿いのバンクサイドから内陸へ向かうバンクエンドという道にでるあたりに来ました。
このあたりからは古いロンドンの建築が増えてきて、今回の街歩きのメインの場所になります。

建築もかわいいし、おしゃれな路地飲食店が増えてきます。
僕はあまり下調べをしていなかったので、いきなり現れるオールドロンドンの雰囲気に大興奮でした!

ウィンチェスター・パレス

オールドロンドンの雰囲気を満喫しながら歩いていると、かっこいい廃墟が見えてきました。

この廃墟はウィンチェスター・パレスと呼ばれており、1140~1626年までウィンチェスター主教の住居だった場所のようです。

次の建築をつくるわけではなく、廃墟をそのままガーデンとして残しており、効率よりも文化を重んじる世界に共感できました。

バラマーケット周辺

ガード下の空間

そのまま進むと、バラマーケットのエリアに入ってきます。
このあたりが最高に楽しかったですね!

小さな飲食店がたくさん並んでおり、鉄道のガード下は古いレンガのアーチがパッチワークのように連続しています。
雰囲気はまさにダイアゴン横丁と言った感じです。

屋台エリア

屋台が連なるエリアではおいしそうなB級グルメがたくさん並んでいます!

イギリスの料理はまずいという常識を覆してくれますよ!

ヘイズガレリア

小奇麗なアーケードにも立ち寄ってみました。

ここはヘイズガレリアと呼ばれており、もともとは波止場としての倉庫だったものを観光施設にリノベーションしたものです。

流石はリノベ大国のイギリスですね。
本当に素晴らしい文化です。

ベルファスト博物館

テムズ川沿いに戻ると、ベルファストと呼ばれる戦艦が展示してありました。

どうやら大英帝国戦争博物館の分館として使われているようです。
そういえばマンチェスターで訪れた、リベスキンドの建築大英帝国戦争博物館の分館でしたね…。

ロシアを訪れた時にも潜水艦を利用した博物館がありましたが、ヨーロッパでは戦艦や潜水艦を博物館にするのが定番なのかもしれません。

シティホール旧庁舎

ベルファストの先にはロンドンのシティホール旧庁舎があります。

シティホール旧庁舎については以前の記事を参照してください。

タワー・ブリッジ

その後タワー・ブリッジを渡り対岸へ向かいます。

タワー・ブリッジも過去記事にて紹介しています。

ロンドン塔

対岸にはロンドン塔があります。

ロンドン塔は中世の城塞で現在は儀礼的な武器等が保管されている様です。

世界最大のダイヤモンドとして有名なカリナンはここに保管されているようで、そのサイズはなんと3106カラット約621gらしいです。

現代建築の高層ビル

ロイズビル

その後は現代建築を満喫していきます。

まずは建築の世界では有名なロイズビルを見学します。
ロイズビルについても過去記事を参照してみてください。

30セント・メリー・アクス

そのまま近くにある30セント・メリー・アクスも訪れました。

30セント・メリー・アクスも過去記事で紹介しています。

セント・ポール大聖堂

最後はセント・ポール大聖堂を訪れました。
セント・ポール大聖堂はイングランド国教会の主教座聖堂で聖パウロを記念するものです。

ロンドンではウェストミンスター寺院がイギリス王室の物で、こちらのセント・ポール大聖堂が市民の大聖堂として親しまれてきたようです。

宿まで徒歩で帰る

その後は街並みを満喫しながら、徒歩で宿まで戻っていきました。

この日の最初と最後の写真では6時間半もの差が記録されていました。
つまり宿までの距離を考えると、7時間半は歩いていたことになります。(約13km)

もちろん途中で休憩や観光をしているので、ずっと歩いているわけではないですが、海外旅行の観光にしては結構な距離でしょう。
散歩好きな人は参考にしてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はロンドンを徒歩のみで散策した時の情報をまとめてみました。

全て徒歩で観光すると、位置関係が把握でき、その街に対して詳しくなり、愛着も湧きますよ!
時間に余裕のある方はロンドン散歩を楽しんでみてください。

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