立地と利便性を兼ねたロンドンの安いホテルを探す

皆さん、こんにちは!
世界一周トラベラーのGreenです。
最近は子育てで忙しく、全然ブログを更新できていませんでしたが、久しぶりの記事です。
物価の高いロンドンで、安く宿泊できたゲストハウスを紹介します!
物価の高いロンドンを旅行

ロンドンは世界の物価が高い街トップ10に常に名を連ねる程、すべての物が高い街です。
そんな物価高な街で貧しいバックパッカー達はどう過ごしているのか…。
バックパッカー達はそもそも物価の高い街をあまり訪れません。
しかし建築とサッカーを愛する僕が、ロンドンを訪れないわけがありません!
ということで2017年当時に僕が宿泊した宿とその周辺を紹介します。
物価の今昔

僕が世界一周の旅をしていた2017年は1ポンド140円の時代でした。
そして2025年2月現在は1ポンド190円です。
当時ロンドンで宿泊した時は3泊で32ポンド(4,480円)でしたが
今ではなんと…
3泊で62ポンド(11,800円)です!
円安と言うこともあり2.6倍!?
まぁポンドで比較しても約2倍になっていますが…。
スマート・ラッセル・スクウェア・ホテル
ロンドンでは破格のホテル

僕が宿泊したのはスマート・ラッセル・スクウェア・ホテルと言うゲストハウスです。
昔と比較したらもちろん高いですが、今現在でも3泊で62ポンドは破格です!!
もちろんもっと安いゲストハウスもありますが、立地などコスパを考えると最強なんです。
人生初の三段ベッド

気になる点があるとすればドミトリールームはまさかの三段ベッドなんです!
コンセント、読書灯、カーテン、が付いているのでベッド回りのクオリティは他のゲストハウスと変わらないです。
ただ、三段ベッドは人生初だったので驚きでしたね。
しかも僕は一番上の段だったので、上り下りは大変でしたが、三段ベッドと言うだけで楽しくなってしまいました!
ホテル周辺の徒歩圏内
地下鉄駅(ラッセルスクエア)まで徒歩圏内

スマート・ラッセル・スクウェア・ホテルは地下鉄の駅ラッセル・スクエアまで徒歩3分です!
素晴らしい立地条件でこの価格はうれしいですね!
ラッセル・スクエア

宿から徒歩2分のところにラッセル・スクエアという大きな公園があります。
全面芝生貼りで、周囲にはイギリスらしい建築が並び、アイアンのベンチが設置されています。
ロンドン滞在中はここでサンドイッチとコーヒーの朝ごはんにしていましたが、大都会のロンドンなのにのんびりと静かな時間を過ごせました!
大英博物館

そして何と言っても、あの大英博物館まで徒歩8分なんです!!
お金のない貧乏バックパッカーには無料の博物館が天国のように感じられます。
オールドロンドンの路地を散策

僕の旅のスタイルは基本的に街歩きです。
その為宿のあるラッセル・スクエアから散歩を開始したら、ベイカー・ストリートまで来てしまいました…。(徒歩約40分の距離)
その途中で発見した街並みをまとめて行きます。
散策が楽しいメリルボーンエリア【Marylebone】

大英博物館を出発して10分程するとメリルボーンというエリアに入ります。
メリルボーンでは歴史を感じるレンガ造りの建築が多く、おしゃれなカフェやお店が軒を連ねます。
メリルボーン・パッセージ

たまたま見つけた細い路地メリルボーン・パッセージでは何やら撮影をしていました。
どうやら歴史の詰まった路地だったようで、詳細がまとめられているサイトのリンクを貼っておきます。

オールセインツ教会【All Saints Church】
英国国教会カトリック

続いてはメリルボーンパッセージのすぐ近くにあるオールセインツ教会です。
オールセインツ教会はよく見るカトリックの教会とは異なり、英国国教会カトリックの教会になっています。
その為外観もモザイクレンガが施された独特なデザインで、ビクトリア朝ゴシック様式でつくられています。
モザイク装飾の美しい教会

散歩をしていて偶然見つけた教会ですが、中に入ってみて驚きました。
内部までモザイクでデザインされており、特別な教会であることを感じることができました!
ベイカーストリート周辺【メリルボーン・レーン】
The IVY CAFE

メリルボーン・パッセージから少し歩くと、メリルボーン・レーンがあり、この周辺も美しいオールドロンドンの雰囲気が広がっています。
その1つにThe IVY CAFEというIvy restaurants系列のカフェがあります。
カフェなのでレストランよりは気軽に入れるようですが、サービスはまぁまぁとのことです。
GOLDEN EAGLE

GOLDEN EAGLEはメリルボーン・レーンでひときわ目立つブリティッシュパブです。
赤い外壁がとても印象的ですが、重厚なデザインで伝統的なパブといった印象ですね。
メリルボーン・レーンにはこんなかっこいい建築がたくさん並んでいますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は物価の高いロンドンで宿泊したゲストハウスと徒歩圏内の観光を少し紹介しました。
バックパッカーだけでなく、普通の旅行者でも宿泊費を抑えたいときは候補に入れてみてください!
宿が安い分、ロンドンの街を楽しめますよ!
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