サハラ砂漠でラクダツアー②【モロッコのメルズーガ】

17ヵ国目 モロッコ

サハラ砂漠での生活

皆さん、こんにちは!
世界一周トラベラーのGreenです。

今回は前回からの続きで、サハラ砂漠のラクダツアーに参加した時の情報です。
ラクダにまたがり70分程で宿泊施設に到着しました。

砂漠の簡易宿泊所

最低限の設備が整う宿泊施設

サハラ砂漠のど真ん中に簡易的な宿泊施設があります。
もちろん周囲には何もありません。
完全に孤立した世界に一泊することができるんです!

万が一急病人がでたらどうなるのでしょう?
ラクダで1時間の道のりなので、ランクルとかですぐに助けに来てくれるのかな…。

エントランス

簡易的ですがエントランスが設けられています。
ちゃんとラグも敷いてくれています。

かわいいランプ

この宿泊施設はエントランスと裏口があります。

どちらにも、かわいいランプがぶら下がっています。
これならば夜に万が一迷子になっても、宿泊所にたどり着けます。

屋外リビング

宿泊棟に囲まれた中心に屋外リビングがあります。
夜になるとここで焚火をすることができます。

汲み取り式トイレ

宿泊棟の目の前に汲み取り式トイレが設置されています。

砂漠のど真ん中なのに安心してトイレに入れるなんて…。
しかもちゃんとトイレットペーパーもあります!

ソーラーパネル

ソーラーパネルが設置されているので、宿泊棟の電球くらいは点灯することができます。

砂漠散策

宿泊施設周辺の様子

さて、宿に着いてからは自由時間です。
宿泊施設の周辺を散策していきます。

サハラ砂漠では、このようなもこもこした砂の凹凸が続きます。
日向は暑すぎるのでサンダルが必要ですが、日陰はひんやりしていて素足で歩けます。

砂の淵

人生初めての砂漠です。
何を見ても新鮮に映ります!

砂山の波打っている断面を見るだけでもテンションがあがります!

足跡

とにかく何もかもが楽しく、まるで中学生のような行動に走ります。
記念に足跡を残してみたり(笑)

光と影

光と影のコントラストも激しいので、こんな写真も撮れます。
遠近感が狂うので、被写体を持ってくればいろんな写真が撮れそうですね。

宿泊施設にておもてなし

タジン鍋パーティー

僕ら日本人3人は宿泊しますが、日帰りグループのヨーロピアン達とタジン鍋を囲いました。

同じ旅仲間なので気にしないとは思いますが、一応日本人にはモザイクを入れておきましょう(笑)
お2人とも今更この記事にはたどり着かないでしょうが、顔出しOKなら教えてくださいね。

焚火とミュージック

その後は焚火を囲んで、ミュージックタイムです。

打楽器を使いながら現地の人々が音楽を奏でてくれます。

砂漠の寒い夜に焚火を囲う。
そして頭上には満点の星空。
彼らの音楽以外に音はない。

本当に贅沢で最高の空間が出来上がっていました。

砂漠の夜

満点の星空

焚火の後は自由時間です。
ヨーロピアン達はこの暗闇の中帰っていき、僕らはそれぞれ自由に過ごします。

僕はもちろん写真好きなので、満点の夜空を撮影します。
ちなみに真上を撮影するとこのような星空が広がります。

砂漠の地平線

新月を狙ってメルズーガに入っていたので、月の明かりも邪魔しません。

地平線に向かって撮影すると、真っ暗な砂漠と明るい星空のコントラストが楽しめます。

北極星の周辺

北極星の方角でシャッターを開きっぱなしにすると、こんな感じで星の軌跡が撮影できます。

以前の記事では星の軌跡の写真を繋げて円を描くような写真を載せていましたが、元はこのような短い曲線の写真なんです。

星の軌跡

こんな感じでシャッタースピードを調整しながら、ひたすらに星の写真を撮っていきます。

ちなみにあまりにも楽しすぎて3時間も撮影していました…。
ひんやりはしますが、風もなく、静寂で、ただただ僕と星の時間が流れていました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はメルズーガでラクダツアーに参加した時の情報でした。

一生に一度は砂漠を体験してみてください。
絶対に感動しますよ!!!

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