世界最大の砂漠に宿泊
皆さん、こんにちは!
世界一周トラベラーのGreenです。
今回は世界最大級の砂漠、サハラ砂漠に宿泊するツアーに参加した時の情報です。
他の砂漠にはない最大の魅力が詰まっていますよ!
サハラ砂漠とは
世界最大の砂漠
サハラ砂漠はアフリカ大陸北部に広がる砂漠で、世界最大級の規模を誇っています。
想像を絶するほどの広さで、何と1000万平方キロメートルもあり、アメリカの国土とほぼ同じ面積なんです!
そしてそのほとんどが砂や岩しか存在しない…。
そんなロマンあふれる世界で1泊してきました。
サハラ砂漠の成り立ち
サハラ砂漠は赤道直下ではなく北緯20~30度くらいにあります、この緯度には中国やインドも位置しますが砂漠にはなっていません。
ではなぜここが砂漠なのか…
原因は近くに背の高い山脈がなく、年中高気圧に覆われてしまう為です。
逆に中国やインドの近くにはヒマラヤ山脈がある為、雨が降るようです。
地形的に砂漠に成るべくして成ったエリアということですね。
ラクダツアー開始
僕はモロッコのメルズーガにあるリアドマムーシュという宿に宿泊して、その宿が手配してくれるラクダツアーに参加しました。
当時の情報は以前の記事を参照してください。
出発前のラクダ
まずはラクダツアーの出発地点に集合します。
そこでは大量のラクダが休憩しています。
僕の参加したツアーだけでなく、いろんな会社のツアーが同じ場所から出発するようです。
ラクダの装備
ラクダに快適に乗るために、いろんなものを装備してくれています。
ラクダのコブの位置に柔らかい素材が固定してあり、バランスをとるためのハンドルも装着されています。
このハンドルにはちょっとした手荷物も引っかけられます。
ラクダの乗り方
ラクダに乗るのは意外と大変なんです…。
7年たった今でも思い出せるぐらい大変です!
まずラクダにまたがると、ラクダは後ろ脚から立ちます。
その瞬間にそのまま前に落ちるくらい傾きます。
バリウムのマシンで逆さまにされるのと同じ感覚ですね…。
その後前足も立ち上がり安定します。
一列で進む
僕が参加した時は日本人3人で、僕のラクダは最後尾でした。
3頭のラクダはラクダ使いのおじさんに連れられて、1列で進んでいきます。
砂漠の雰囲気
巨大なバンカー
ここからはラクダの背中から見る砂漠の世界です。
砂漠は平ではなくかなり高低差があり、ゴルフのバンカーのような凹凸がたくさんあります。
ちなみにこの高低差を降りるときに、ラクダも足を滑らしながら降りるので、本当に落ちそうになります。
轍がたくさん
レンタルバギーで走り回っている旅行者を見かけることもあります。
自分で操縦して自由に走り回っていました。
ラクダの足跡
僕らの来た方向を振り返ると、ラクダの足跡がたくさん残っていました。
砂漠を旅している実感がわきますね。
宿泊エリアに到着
ラクダに乗ること70分、ついに宿泊場所に到着です。
1時間以上も歩き続けたラクダはやっと休憩できます。
毎日訪れているのでしょう、大量の糞が落ちていました…。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はメルズーガでラクダツアーに参加した時の情報パート1を紹介しました。
想像以上に文字数が多くなってしまったので、宿泊施設到着後の様子はパート2で紹介します。
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