マカオのベタな観光スポット
皆さんこんにちは!
世界一周トラベラーのGreenです。
今回も引き続きマカオを紹介します。
ポルトガルの雰囲気が残る世界遺産の街マカオ。
そんなマカオのベタな観光スポットをまとめていこうと思います。
聖ポール天主堂跡
マカオと言ったらまずはここ、聖ポール天主堂跡を観光しましょう。
聖ポール天主堂跡はポルトガルにより17世紀に建築された大聖堂の遺跡です。
マカオ歴史地区の一部として、世界遺産にも登録されています。
現在は博物館として利用されています。
当時の面影はファサードのみ残されており、その前には66段の階段が設置されています。
この空間構成がまるで神殿のように崇められているかのようで、かっこいいですね!
聖ドミニコ教会
聖ドミニコ教会は16世紀後半に建築されたバロック式の建築で、こちらも世界遺産に登録されています。
しかし、聖ドミニコ教会はポルトガルではなく、スペイン人によって設立されており、大航海時代当時の歴史的背景がうかがえますね。
セナド広場
セナド広場は大堂区にある広場で、こちらも世界遺産に登録されています。
ポルトガル式の石畳が敷き詰められた広場は西洋建築で囲われており、まるでヨーロッパにいるような感覚になります。
夜景も綺麗で、僕が訪れたときは花の照明がたくさん吊られていました。
噴水と夜景のセットは大変美しいので、ぜひ夜にも訪れてみてください。
タイルや石畳から感じるポルトガル
マカオの街中にはポルトガルの面影がたくさんあります。
建築だけでなく、歩道にも石畳アートがあります。
様々な模様が描かれているので、石畳アートを探しながら歩いているだけで楽しめてしまいます。
もちろんポルトガルならではの、アズレージョのタイルもあります。
夜に撮影したのでオレンジ寄りになっていますが、こんなかわいらしい柄のタイルが街中にたくさんあります。
旧市街地区
前回の記事でも紹介しましたが、鉄格子が印象的な旧市街地区では非日常を経験できます。
看板や配管、鉄格子がひしめくこのエリアは九龍城砦のような世界観があり、散策するだけでも楽しめます。
カジノの街マカオ
マカオと言えば…
そう、カジノですね。
アジアで最もカジノが栄えているのはマカオでしょう。
世界最大の広さを持つベネチアンマカオを有しており、それ以外にもたくさんのカジノが所狭しと並んでいます。
また、最も印象的だったのは、買い物帰りの主婦がスーパーの袋を片手にスロットをやっている姿でした。
マカオでは日本のゲームセンターぐらいの感覚で…
いや、ちょっとイオンによるぐらいの感覚でカジノを楽しむことができます。
ハードルが低く庶民でも簡単に遊べるようになっていました。
グランドリスボア
その中でもおすすめはグランドリスボアです。
4フロアという広大なカジノだけでなく、「ロブション・オ・ドーム」と「エイト」と言うミシュラン3つ星レストランまで入っているのです。
また、何よりも見た目が印象的で、蓮の花をイメージして設計されたこの建築はマカオのランドマークとなっています。
ウィンマカオの噴水ショー
カジノはお金を使わなくても楽しめるんです。
その1つが盛大な噴水ショーです。
ウィンマカオの前にある噴水では15分置きに無料の噴水ショーが行われているんです。
無料と言っても侮れません。
音楽に合わせて、巨大な噴水がでる様子は大迫力です!
また、夜はライトアップされいい雰囲気なのでとてもかっこいいです。
絶対に1度は見てほしい噴水ですね。
長い長いリムジン
カジノの街ではもちろんリムジンを見かけることもあります。
本当に胴長な車ですね!
どうやって曲がるんでしょう…。
内輪差がエグ過ぎですね…。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マカオは歴史あるヨーロッパの雰囲気や、高級カジノだけでなく、九龍城砦のようなカオスな世界観まで、見どころ満載です。
皆さんも是非、次の旅行先にマカオを選んでみてください!
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