語学学校の授業の様子
さて、前回に引き続き
オーストラリアの
語学学校についてです。
シドニーにて実際に
僕が通っていいた学校での
様子を紹介します。
学校に通っていた頃は
あまり写真を撮っていなかったので
日記形式の文章で書いていこうと思います。
ABILITY ENGLISH
まずは学校の紹介です。
シドニーのセントラル駅近くにある
ABILITY ENGLISH
という名前の学校に通っていました。
ここは授業料はある程度しますが
学生の国籍比率のバランスが良く
授業内容もしっかりとした
語学学校です。
初日の様子
通学
初日はレベル分けテストを受けます。
ホームステイ先で
シリアルの朝ごはんを食べ、
バスに乗りセントラル駅へ向かいます。
朝の通勤通学時間は
人の多さは多少異なりますが、
皆足早に目的地に向かっており、
シドニーも東京と似ています。
しかし、朝の忙しい時間でも
カフェは常に長蛇の列ができていました。
スーツ姿のオージーは
皆コーヒーを片手に通勤、
あるいは店内で味わっています。
さすがはコーヒー大国ですね。
スターバックスが地元のカフェに勝てずに
撤退してしまった理由もうなずけます。
(現在オーストラリアにあるスタバは地元企業が運営)
また、面白いことに
リンゴやバナナを頬張りながら歩いている人を
たくさん見かけます。
スーツでびしっと決めた
ビジネスマンも食べてます。
ヨーロッパやアメリカでは
当たり前の光景ですが、
日本文化しか知らなかった僕には
衝撃的でした。
語学学校の施設
駅から徒歩3分程のところに
5階建てのビルが建っています。
そのビルがこれから通う語学学校です。
1階はラウンジで
ガラス張りになっており、
ソファやパソコン、
湯沸かし器に
フリーのコーヒーや紅茶が置かれています。
卓球台も置いてあり、
授業のない時間は
ここで学生たちがくつろいでいるようです。
受付を済ませると
その1階のラウンジで
レベル分けテストが行われます。
30人程の新入生に対し
日本人は僕を含め4人でした。
レベル分けテスト
ペーパーテスト
まずはペーパーテストです。
ペーパーテストでは
基本的な文法から
実際に会話で使う表現などが
選択問題で用意されています。
会話で使う表現では
Well…..
You know…..
I mean…..
Actually…..
など意味はもたないが
会話するうえで自然に使っている表現を
知っているか確かめる問題もあります。
ちなみに上の表現は
スポーツ選手が記者の質問に
「そうですね~今日はどうのこうの….」
と答えるように
「そうですね~」
にあたる
意味は持たないが
会話でよく使われる表現です。
スピーキングテスト
続いて先生と1対1で面談をします。
自己紹介や
自分の興味持っているものなど
簡単な質問のやり取りがあります。
時制をうまく扱えているか、
文法はしっかりしているか、
意味の伝わる単語を使っているか、
などを見られていたと思います。
僕はフィリピンに少し留学してから
オーストラリアに来ていたので
流暢な英語ではないにしろ
ある程度の意思疎通はできていました。
ここでも実感しましたが
やはり二ヵ国留学は
成果を発揮しています。
実際のレベル
レベル分けテストの結果、
僕はIntermediateクラスから
始めることになりました。
まずまずのスタートと言えるでしょう。
学校のレベルや
二ヵ国留学については
前回の記事にて
まとめています。
まとめ
今回は語学学校での初日
について紹介しました。
次回は授業内容について
書いていこうと思います。
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