北村韓屋村観光

1ヵ国目 韓国

韓国の古い街並みを歩いて

今回はソウル市内で

韓国の伝統家屋が多く残る場所

北村

というエリアを紹介したいと思います。

北村とは

このエリアには

大韓民国登録文化財にも

登録されている

歴史ある建築がたくさん並んでいます。

ほとんどの住宅は

今でも地元の人が生活していますが、

中には内部見学のできるものや

博物館などもあります。

ソウル市内に位置しており

地下鉄3号線の

安国駅のすぐ近くのため

アクセスも大変便利です。

大都会にある

古い街並みなので

韓国版浅草といったところでしょうか。

路地を歩いて

まずは安国駅を降りて

ご飯探しです。

駅を降りてしばらく歩くと

すぐに細い路地が現れます。

路地に並んでいるレストランは

観光客用なので

日本語や英語メニューもあり

また1人でも気軽に入れる雰囲気でした。

僕が学生の頃

学食で毎日のように食べていた

スンドゥブを胃に収めて

路地散策を開始します。

10月に訪れたので

ちょうど紅葉が始まる時期でした。

趣のある韓屋と

色付き始めた植物が

かっこいい空間を作ります。

路地の奥の方は

基本的に住宅街ですが

ゲストハウスや

おしゃれなカフェが

点在しているので

散歩をするには最高の場所ですね。

のんびり観光していると

多くの人が出入りしている

建物がありました。

どうやら内部見学のできる場所のようで

早速入ってみました。

事前に調べていた情報の通り

韓屋には

玄関が存在せず、

中庭から直接

内部空間へアクセスする

つくりになっていました。

内部は木で統一されており

久しぶりに障子も見ることができました。

やはり似た文化を持つ国ですね。

この空間は僕に安らぎを与えてくれ

早く日本に帰りたい

という気持ちが強くなりました。

さて、どこか懐かしさを感じる北村ですが、

少し観光地化し過ぎているのが

気になりました。

人が少ない時期であれば

ゆっくり散策ができるのでしょうが

僕が訪れたときは

平日の昼間でしたが

多くの観光客であふれていました。

特に伝統衣装を来て

写真を撮っている若者が多かったですね。

そして何よりも

日本人観光客が目立ちました。

台湾の九份編でも書きましたが

ここも日本の観光地だと思って

訪れる覚悟が必要です。

まとめ

さて、今回はじっくりと

韓国の古き良き世界に触れることができました。

次回も韓国について書きますが

長々と書いてきた

この世界一周ブログは

次回の韓国編が最後になりそうです。

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