カトマンズのモンキーテンプル【スワヤンブナート観光】

49ヵ国目 ネパール

スワヤンブナート寺院のサル

今回はカトマンズにある

寺院スワヤンブナート、

別名モンキーテンプルの

サルに注目します。

サルの群れと観光

この寺にはたくさんの

サルが生息しています。

メイン階段の周辺、

側面の坂道、

頂上の寺院境内、

どこにでもサルがいます。

焚火を囲むサル

寺院の入口に

線香かロウソクの燃えカスが

残っています。

そしてなぜかそれを取り囲むように

サルが集まっています。

別に寒い季節ではないですが、

サルも焚火が好きなのかもしれません。

強き者が生き残る!サルの競争社会

人間の子供がサルに餌を与え始めます。

するとたくさんのサルが

子供の周りに集まってきます。

しかし、

サルの世界も

人間の世界同様

弱肉強食です。

強いサルが周りのサルを皆退け

餌を独り占めします。

弱いサルは指をくわえながら

その光景を眺めるしかできません。

いつの時代でも

どの種族の世界でも

強きものが生き残る。

世の中の心理ですね。

昇天寸前なサルの毛繕い

サルが毛繕いをしています。

毛繕いは人間でいう

マッサージなのでしょう、

あまりの気持ちよさに

今にも天に召されそうです。

サルも驚く、小さい人間!?

サルが像を見つめています。

餌をくれる大きい人間もいれば、

全く動かない小さい人間もいる。

人間って不思議だな…

とでも考えているのでしょうか。

それとも小さな像はサルにとっては

リカちゃん人形のような

おもちゃなんでしょうか。

サルの兄弟げんか

子供のサルが首を絞めています。

俺の餌を横取りしたな…

といったところでしょうか。

小さいうちから

競争が始まっているのですね、

この先に待つ

弱肉強食の世界へ向けて。

現実版ルイーダの酒場【桃太郎編】

サル、イヌ、ハトがいます。

ハトではなくキジがいれば

今すぐにでも

鬼退治に出かけられます。

仲間が集まらず

勇者である桃太郎も来ない。

平和な世界が広がっていますね。

よっ!カメラ目線のサル

僕がカメラを向けると

子供のサルが無邪気に

手を振ってきました。

人間もサルも同じ、

子供は何にでも興味を示します。

よりおいしい餌を探して

親子のサルが餌を

あさっています。

真剣に見比べて

おいしそうな物だけを

食べているのでしょうか。

この時ばかりは

子供よりも

食事が優先ですね。

うまい!食事中の子ザル

真剣に餌を見極めた結果、

美味しいやつにあたったようです。

とにかく夢中で

食べていました。

まとめ

スワヤンブナートでは

じっくりサルの観察ができます。

カトマンズのヒトの多さに

ウンザリした時は

ここでゆっくり

サル社会を眺めましょう。

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