念願のウユニ塩湖へ…しかし

9ヶ国目 ボリビア

ウユニのサンセットツアー

ウユニ塩湖へ向かう

まずツアー会社に集まり

迎えに来たジープに乗って長靴置き場に向かいます。

もちろん水たまりに向かうわけですから

長靴は必須アイテムです。

たくさん並べられている中から

自分のサイズに合ったものを持っていきます。

その後は

車に乗り込み

しばらくは何もない砂漠を走ります。

そう、ウユニの町から塩湖まではとても遠いのです…。

1時間以上永遠と走り続けます。

途中蜃気楼をみることができました。

初めて見ましたが、

本当に遠くの建物が浮いているように見えます。

気温はそこまで高くなくても蜃気楼は発生するようです。

真っ白な世界

町から走り始めること1時間半、

ついにウユニ塩湖の真っ白な世界に到着しました。

12月ということもあり、

まだあまり雨が降っていないため、

鏡張りではなく、

真っ白な塩の世界が一面に広がっています。

ここでしばらく写真を撮りながら広大な塩原を堪能します。

ついに鏡張り…のはずが…

そしてそこからさらに20分ほど車を

走らせたところに向かいます。

今まで塩の塊だったエリアから

水たまりエリアに車が突入します。

水たまりを走るタイヤの音。

水しぶきが

窓から身を乗り出す僕の顔にかかります。

そう、

ついに鏡張りになっているエリアに到着しました。

この旅始まって以来

最高の胸の高鳴りを感じます。

到着したエリアは特別なところでした。

ここはすぐ裏手に山があり、

このエリアだけは前日に雨が降っていなくても

常に水が溜まっている場所。

しかし…。

このエリア欠点①…人だらけ

水の溜まっている範囲が狭い…。

綺麗な鏡張りの写真を撮りたくても

人だらけでいいアングルを押さえられません…。

仕方がないので、

地平線ではなく

山のほうに向けて写真を撮るしかありませんでした。

このエリア欠点②…風が強い

夕方はとても風が強くなります。

特にこのエリアは水深が深いため

少しでも風が吹くと波紋ができてしまい

綺麗な鏡張りとはならないのです…。

悪条件でも鏡張りを

欠点のあるこのエリアですが、

なんとか鏡張りの写真を撮ることはできました。

ツアー会社によると

ここは常に水があるので

条件は悪いけど鏡張りは見れるとのことでした。

…。

翌日ウユニに大雨が降りました。

そう、本物の鏡張りを見る準備が整ったのです。

しかも

次に僕が参加するツアーは

2017年1月1日。

元旦の朝日を見るツアー

そう、初日の出です。

この上ない抜群のコンディションの中

ついに

幻想の世界へ

次回は本当に美しいウユニを紹介します。

乞うご期待。

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