アメリカの中国へ

3ヵ国目 アメリカ

恐怖再び…

さて、前回からの続きです。

フルハウスの聖地巡礼で一人勝手に感動したあとは近くの市庁舎を見に行きました。

建物自体はとてもかっこよくじっくり撮影を行いたかったのですが…

周辺の雰囲気がやばい。

ホームレスだけでなくごろつきっぽい人もちらほらいました。

そこで早々に写真を撮って徒歩で帰ることにしました。

ダウンタウンに向けて歩いていたのですが、

どうも様子のおかしい通りに出てしまいました。

明らかにヤバいやつがたくさんいる。

目がいってるし、

絶対薬漬けでおかしくなったであろう奴らがいました。

しかも5~6人とかではなく歩道にびっしりと。

小心者の僕は信号を渡って、

その歩道をまっすぐ行きたかったのですが、

あたかも最初から決め込んでいたかのように右折しました。

日も暮れ始めた18時頃でした、

観光客はおろか現地の一般アメリカ人もいない通り。

あとからわかったことですが、

そこはテンダーロイン地区というサンフランシスコ内では一番治安が悪いところだったようです。

サンフランシスコの中華街

翌日は中華街を歩いてみることにしました。

はじめは観光客向けの店が多くいろんな国の人が集まっている場所を通っていました。

一通り歩いたので、平行している隣の道を歩いてみることにしました。

そこには中華街ではなく、

中国がありました。

売っているものから店構えまで、

すべて中国です。

お客さんは中国の老人が多く、

飛び交っている言葉も中国語です。

アメリカにある中国の飛び地という言葉がぴったりでしょう。

サンフランシスコの建築

この街では見どころが多く、

建築をあまり多く見ることはできませんでした。

そんな中でもいくつか紹介しようと思います。

デ・ヤング美術館

ゴールデンゲートパーク内に所在し、

ヘルツォーク&ド・ムーロンという建築家の作品です。

この公園自体がとても美しいので、

建築自体に興味がなくても訪れる価値はあるでしょう。

SFMOMA(サンフランシスコ近代美術館)

ダウンタウンのすぐ近くにある美術館で、

マリオ・ボッタという建築家の作品です。

僕が訪れたときはチケットを買わずには入れる共有エリアに

不思議な展示物がありました。

ちなみにフリーWi-Fiがつながるので、

ネットを使いにくるのもありかもしれませんね。

ロサンゼルスへ

次回はロサンゼルスです。

1泊しかしませんが、できる範囲で見てこようと思います。

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